科目名 | 総合演習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 曲田 浩和 |
テーマ |
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自分の得意なことを第三者にわかりやすく伝える |
科目のねらい |
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<キーワード> 総合的な学習の時間 模擬授業 現代社会 <内容の要約> 教師に求められる基本資質に話せる力がある。 そこで本講座ではいかにわかりやすく自分の伝えたいことを相手に伝えるかを学ぶ。実際に高校現場で授業を行うことを想定した授業とする。授業では時間の関係もあり、30分授業とするが、授業展開は50分で考えてもらいたい。ただ、一方的な授業を行うだけでなく、効果的なグループワークや生徒に考えさせる授業の組み立てが必要となる。 <学習目標> グループでの討論を積極的に行うことで、自らの考えをしっかりと持ち、論理的思考力を身につけ人前で話すことができる。 教職課程の授業として、社会通念上のルールを踏まえ、生徒に必要な基礎教養を理解させることができる。 教職課程の授業として、人材を育成するための知識と技能を身につけることができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス−論理的思考、導入・展開・結論とは? 模擬報告(報告の仕方を学ぶ) 教育現場の課題についての討論 教育現場の課題についての討論 教育現場の課題についての討論 教育現場の課題についての討論 教育実習生の模擬授業 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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@は授業は学生の討論・報告を中心に授業行うので予習が必ず必要です。第3講〜第6講までは事前に与えられたテーマについて2時間以上の予習と1時間以上の復習が必要です。第8講〜第14講までは最低10時間の予習が必要です(内容の下調べ3時間、構成の作成2時間、内容の修正1時間、パワーポイントの作成2時間、報告の練習2時間)。事後学習として報告の修正は3時間、その後、2回目、3回目に向けた報告の練習各2時間はかかります、事後学習として報告の修正に各2時間はかかります。人前で話すための報告の準備はしっかりと行ってください。報告の内容の準備のほかに、自らが時間通りに報告できるかどうか、授業前に自分で模擬報告を行ってください。 Aは教員になるための資質を備えるための演習です。30分間の報告は、事前のしっかりとした準備が必要です。報告の内容が適切でないとやり直しを求めることもあります。30分間の授業実践ですが、授業展開としては50分間を考えてください。準備にあたっては、次の4点に留意してください。A報告の内容をきちんと理解すること、B内容が相手に伝わるように工夫をすること、C時間の管理を正確に行うこと、Dパワーポイントの内容を整理しておくこと。また、報告を聞く側の姿勢も問われます。報告に対し良い点、悪い点、気になる点などが発言してください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 与えられたテーマの事前学習 | 8 |
事前 | 内容の下調べ(内容を理解する作業) | 3 |
事前 | 人前で話すための構成の作成、内容の修正を含む | 3 |
事前 | パワーポイントの作成、報告の練習(2回目・3回目の報告の練習を含む) | 8 |
事後 | 指摘事項の改善 | 8 |
本科目の関連科目 |
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教職入門 教員になるための心構えなどを学ぶことにより、教職に関する知識・技能を修得するモチベーションを高めることができる。 |
成績評価の方法 |
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報告 80% 平常点 20% 平常点は授業内における発言を重視します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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