科目名 | 中小企業論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 中村 智彦 |
テーマ |
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日本における中小企業の役割と、その現状、問題について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 中小企業 地域経済 経営 商業 製造業 <内容の要約> 日本における中小企業の役割と、その現状、問題について学ぶ。 第二次世界大戦後の中小企業政策と、中小企業を取り巻く環境変化などを学ぶ。 また、現在、中小企業が直面する問題や課題と、それに対して、どのような対応が行政サイドから、また経営者自身から行われているかを考察してみる。さらに、現在、地域経済が抱える問題と、中小企業の関係を、事例などから考察する。 なお、評価に関しては、出席をして講義を聴いているかどうか、さらに中小企業問題に関して、自らの問題意識と意見を述べられるかを重視する。 <学習目標> 中小企業の役割と、その現状、問題について理解できる。 中小企業政策と、中小企業を取り巻く環境変化などを理解できる。 中小企業経営者がどう問題に対処しているかを理解できる。 企業で働くということを理解できる。 時事問題に関しての関心を持つことができる。 |
授業のながれ |
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中小企業論とは 〜 会社とはなにか 中小企業とは 〜 わが国経済における中小企業の位置づけ その1 中小企業白書より 中小企業とは 〜 わが国経済における中小企業の位置づけ その2 都道府県別の実情中小企業とは 中小企業経営の事例研究 その1 起業から中小企業への成長 中小企業経営の事例研究 その2 事業承継の問題 中小企業経営の事例研究 その3 町工場と大企業 中小企業支援策 その1 概要 中小企業支援策 その2 協同組合の役割 中小企業支援策 その3 地方自治体と中小企業 中小企業とネット時代 その1 インターネットの発展と中小企業 中小企業とネット時代 その2 ネット通販と中小企業 中小企業と国際化 その1 中小企業の海外進出 中小企業と国際化 その2 中小企業の人材確保策 中小企業で働くということ 前期講義内容のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・講義時間内に、飲食、雑談、読書、メール、音楽を聴くなど講義に関係のない行為および他者に迷惑をかける行為をする者には退席を命ずる。退席を命じたにも関わらず、従わなかった場合には、その段階で単位を失うこともあるので注意すること。 ・講義時間中の録音は禁止する。(特段の事情がある場合は、申し出ること。) ・配布資料に関しては、配布した次の講義までは再配布するが、それ以降は配布しない。(病欠など、不可抗力による欠席の場合は、配慮するので申し出ること。)筆記試験に代わる論文(レポート)の成績で評価する。 ※本年度は、外部からゲスト講師をお招きする予定をしています。その際は事前に連絡を行います。 本科目は全体を通じて合計60時間の事前・事後学習が必要である。 資料に関しては、適宜配布する。講義には映像を利用する。教科書は事例研究に使用するため、必ず持参すること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回授業の予習 | 5 |
事後 | 授業のまとめ | 5 |
事後 | 宿題、課題などの学習 | 10 |
事後 | 期末レポートの作成 | 10 |
本科目の関連科目 |
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「経営学」,「人材マネジメント」,「地域経済論」,「都市経済学T・U」など |
成績評価の方法 |
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講義中に以下の行為を行った場合は、退室を命ずる。また、著しく態度が悪い場合は、50%程度の減点処分を行う。 禁止事項 @講義に関係のない雑談 Aスマホの使用 B音楽の聴取 C講義に関係のない読書、レポートの作成など C飲食 Dそのほか、他の受講生の迷惑、不愉快になるような行為 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>潟Jーネルコンセプト <テキスト名>愛知ブランド企業の底ヂカラVol.2 <出版社>潟Jーネルコンセプト |
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