科目名 英語コミュニケーションT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 石田 知美

テーマ
医療・看護語彙・表現を学び、英語で簡単なやり取りができる

科目のねらい
<キーワード>
医療英語  臨床看護英語
動画・アニメーション  会話練習

<内容の要約>
 本授業は、将来医療関係に進む学生を対象に、動画を使って、初歩的な医療・看護英語を学ぶ。具体的には、動画やアニメーションを通して内容を把握し、外国人の患者さんと簡単な英語でやり取りができるようにするため、listeningとspeakingを中心に行う。高校までに医療・看護英語に触れてきた学生は、ほとんどいないと考えられるので、初歩的な語彙・表現を取り扱う。日本に在住したり、観光で訪れる外国人が増加している現状を鑑み、トピックは、「患者を迎える」「症状」など、将来外国人の患者さんとのコミュニケーションが円滑に行えるような身近な場面設定になっている。専門用語は、最初難しい語彙のように感じるかもしれないが、慣れれば同じ語彙を頻用することが多いので、動画をweb上でダウンロードし、複数回音読およびシャドーイングで練習する。さらに、重要な定型表現等は、英語で書けるようにする。English Loungeも積極的に利用する。


<学習目標>
医療・看護英語が理解できる。
重要定型表現を理解し、英語で書くことができる。
グループワーク・ペアワークを通して英語でコミュニケーションを取れるようにする。

授業のながれ
オリエンテーション(シラバス説明・医療機関における英語コミュニケーションの重要性について)
Welcome a patient (Listening & Speaking)
Welcome a patient (expressions)
Taking vital signs (Listening & Speaking)
Taking vital signs (expressions)
Pain assessment (Listening & Speaking)
Pain assessment (expressions)
week1〜7のまとめ
Feeling so sick! (Listening & Speaking)
Feeling so sick! (expressions)
Tansferring a patient (Listening & Speaking)
Tansferring a patient (expressions)
Medical Departments (Listening & Speaking)
Medical Departments (expressions)
総復習

準備学習の内容・学ぶ上での注意
専門用語を取りあつかうため、必ず辞書は持ってくること。
積極的に授業に参加し、英語でコミュニケーションを取るようにすること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 未知語の辞書調べ 3
事後 専門用語の復習 5
事後 医療・看護英語の定型表現の復習 5

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 90%
その他(English Loungeの活用) 10%
 

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Mitsuko Hirano、Christine D. Kuramoto, Ryota Ochiai <テキスト名>Talking with your patients in English アニメで学ぶ看護英語 <出版社>成美堂



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