科目名 多職種連携論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 木村 暢男、古澤 亜矢子

テーマ
保健・医療・福祉における多職種連携

科目のねらい
<キーワード>
多職種連携  専門職の役割と機能

<内容の要約>
保健・医療・福祉における専門職の役割および機能を学び、多職種における連携のあり方および課題について学ぶ。具体的には、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、臨床心理士の専門基礎教育における学習内容および専門職としての役割・機能について学習する。授業は、オムニバス方式で進める。

<学習目標>
保健・医療・福祉における専門職の役割と機能について理解することができる。
保健・医療・福祉における多職種連携のあり方と課題について考えることができる。
保健・医療・福祉における多職種連携のあり方を学び実践につなげる枠組み、モデルがイメージできる。

授業のながれ
心理専門職(公認心理師・臨床心理士)の役割と機能
社会福祉士の役割と機能
介護福祉士の役割と機能
精神保健福祉士の役割と機能
作業療法士の役割と機能
理学療法士の役割と機能
社会福祉学部との合同授業
社会福祉学部との合同授業







準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義は、毎回配布するプリントを資料として進めますが、第1回目〜第6回目の講義の前には、文献や資料等を用いて、それぞれの資格の所得方法、資格を取るための勉強内容を調べておいて下さい。講義の後は、それぞれの職種の役割と機能、看護師の役割と機能との違い、看護師との連携方法および連携した時の患者(利用者)のメリットについてまとめておいて下さい。尚、社会福祉学部との合同授業に関しては、授業とは別の時間で、事前にオリエンテーションを実施します。

事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前の文献購読 10
事後 毎回の復習 10
事後 全講終了後のレポート作成 10

本科目の関連科目
チーム医療連携演習

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  40%
授業参加態度および提出物の内容を重要視しますので、注意して下さい。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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