科目名 保健医療福祉政策論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 黒田 由美子、尾島 俊之

テーマ
人々の生活の質の向上のために、保健医療福祉の専門職として、保健や医療、福祉に関わる制度、理念、政策などを総合的に学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
健康格差  社会保障
医療  地域保健

<内容の要約>
人々の福祉の日常の暮らしや健康を守るために、保健・医療・福祉の制度や理念、政策について、現状と課題を学び、地域の保健医療福祉の専門職として知識を深める。

<学習目標>
保健医療福祉行政の現状と課題について理解できる。
人々の生活の質の向上のために、保健医療福祉のあり方について考え、自分の意見を述べることができる。
保健医療福祉行政の学びから、地域で、多職種と連携し、チームによる支援の必要性を理解し、実践に向けて努力することができる。

授業のながれ
保健医療福祉行政の目指すもの
保健医療福祉行政を取り巻く環境
保健医療福祉の財政と保健活動
医療提供体制の現状と課題
介護保険制度の現状と課題
介護保険制度の現状と課題
公的年金制度の現状と課題
公的扶助の現状と課題
児童福祉と母子保健
障害児者福祉
地域保健行政
ゲストスピーカー  地域保健行政
ゲストスピーカー  感染症対策  
保健医療福祉の計画と評価@
保健医療福祉の計画と評価A

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業では、グループワークを行うこともあります。グループメンバー各々の発言や考え方を尊重し、意見を共有してください。

事前事後 学習内容 時間数
事後 毎回の復習 15

本科目の関連科目
公衆衛生学  健康管理学  公衆衛生看護概論

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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