科目名 ソーシャルワーク実習専門指導

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 渡邊 忍

テーマ
ソーシャルワーカーとして、より高い専門性や実践力を身につける実習前学習/実習後学習による体験の意味づけ。

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク   ソーシャルワークの専門性 
ソーシャルワークの実践力

<内容の要約>
ソーシャルワーク専門実習は、3年次に実施される社会福祉士の受験資格取得ための実習(ソーシャルワーク実習)の上に位置づくものである。より高い専門性、あるいは実践力を身につけていくことを目的に、各自の課題に即して実習プログラムを行う。
それぞれの専門分野(例:行政機関、社会福祉協議会、分野別の福祉機関や施設など)で、教員のスーパービジョンを受けながら、実習を実施する。実習前には、実習現場に関する事前学習を行い、実習の目的、課題を明確にする。実習後は実習体験を振り返りながら実習報告書の作成を行う。


<学習目標>
3年次の実習の成果を生かして、各自の実習課題を明確にした上で実習計画を策定できる。
実習体験からの学びを明確にし、実践できる力を身につける。

授業のながれ
オリエンテーション(目的やねらい等)
実習計画の作成1(課題の明確化)
実習計画の作成2(実習プログラムの想定)
実習事前指導 その1(留意事項、リスク管理)
実習事前指導 その2(効果的な実習プログラムの活用方法)
事後学習 その1(実習体験の共有)
事後学習 その2(実習体験のふりかえり)
事後学習 その3(実習報告)







準備学習の内容・学ぶ上での注意
5月下旬から6月末までの間に、10日間の実習を行う。
実習先は個人の実習課題に即して、受け入れが可能な機関等で行う。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
ソーシャルワーク実習指導T・U、ソーシャルワーク演習T〜W、各分野で必要な講義科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
出席を満たしたものについて評価する。(8回のうち6回以上の出席が必要)
自己評価、実習先評価を踏まえて、総合評価とする。
実習報告レポートの提出は必ず必要である

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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