科目名 言語と文化T−2(ドイツ)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講  

テーマ
ドイツ語学習を通じ、ドイツ語圏の歴史、文化を知る。

科目のねらい
<キーワード>
余暇の過ごし方  食文化
買い物をする  道を尋ねる
身体と健康

<内容の要約>
前期に引き続き、様々な日常生活で使われるドイツ語表現を学びます。短く簡単なドイツ語を理解でき、自分からも発言できるようになるのを目的とします。講義中の指示語はドイツ語となりますが、文法などの説明は日本語で行い、テキストの学習事項をしっかり理解できるよう努めます。後期では、特にヒアリングや会話練習にも力を注ぎ、実際の場面でも使えるコミュニケーション能力のさらなる発展を目指します。

<学習目標>
日常で頻繁に使われる言葉や表現に慣れることで、相手が明瞭に話してくれるならコミュニケーションが取れる。
日常生活に密着した語彙をより多く習得できる。
ネイティブのようにきれいな発音ができる。
ドイツ語を学ぶ外国人とドイツ語で交流できる。
ドイツ語圏の文化に関する知識を深めることができる。

授業のながれ
第6課 余暇の過ごし方@、副詞を使った表現(gern、nichit gern)
第6課 余暇の過ごし方A、不規則動詞(lesen)
第7課 食べ物、飲み物@、不規則動詞(essen)
第7課 食べ物、飲み物A、頻度を表す副詞
第8課 スーパーマーケットの探索、定冠詞
第8課 スーパーマーケットでの買い物、数量の表現
これまでの確認、聞き取り練習(3)、書き取り練習(3)
第9課 道案内をする@、不定冠詞
第9課 道案内をするA、否定冠詞
第10課 身体の各部位について@、人称代名詞(2格)
第10課 身体の各部位についてA、複数形の作り方
第10課 体の不調や病気を訴える、命令形
レポート発表と質疑応答、聞き取り練習(4)
レポート発表と質疑応答、書き取り練習(4)
後期のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
語学の習得には毎日の積み重ねが必須です。反復練習を続けることで知識が確実なものになっていきます。

事前事後 学習内容 時間数
事後 授業の最後に、学習内容のまとめの時間を設ける。そこで重要文法事項やキーセンテンスなどが確認されるため、ここを重点に復習する。 20
事後 CDを活用してオーバーラッピングやシャドーイングを繰り返し、ヒアリング、スピーキング力をつける。毎日行うことが大切です。 8

本科目の関連科目
フレッシュマン・イングリッシュ、外国史

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
講義の始めに、前回の授業の確認テストを行います。復習を毎日30分行ってください。また、言語以外の知識を深めてもらうために、レポートを課します。学期末にはレポート発表の場を設けますので、ドイツ語圏の文化・歴史への理解を深めるよい機会として積極的な参加を期待します。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>※ <テキスト名>Erste Schritte plus <出版社>Hueber



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