科目名 就労支援

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 小林 勇人

テーマ
就労支援の制度・政策と実態について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
低所得・失業・貧困問題  自立支援
労働

<内容の要約>
近年、深刻化する低所得・失業・貧困問題に対して、社会保障制度による所得保障の重要性が増す一方で、「自立支援」政策が注目され「就労支援」が強調される傾向にあります。しかし、就労困難な時代にあって、どのような就労支援が可能なのでしょうか? 本科目は、就労支援の制度・政策と実態について講義し、働くことの意味を問い直すとともに、利用者の「働きたい」という願いへの応答の仕方について考えます。

<学習目標>
就労支援の制度・政策の意義や役割を理解できる
就労支援の課題を把握し解決策を考えることができる
社会的「弱者」の立場に立って問題解決を考えることができる

授業のながれ
イントロダクション
労働市場と労働法規
就労支援制度
障害者と就労支援
低所得者と就労支援
シングルマザーと就労支援
ホームレスと就労支援
総まとめ







準備学習の内容・学ぶ上での注意
・時間は短くてもいいので、復習する習慣を身につけてください。
・私語を禁止し、厳しく注意します。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回授業の予習 8
事後 授業のまとめ 8
事後 授業で取りあげた映像や課題の振り返り 8
事後 定期試験の学習 8

本科目の関連科目
公的扶助論、社会保障論T、社会保障論U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 80%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  0%
定期試験(筆記試験)を中心に評価を行いますが、講義内での簡単な課題・感想も評価対象に含めます。詳細は、初回の講義で説明します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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