科目名 スポーツ実技

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 成瀬 徹

テーマ
ソフトボールの戦術・技術的なおもしろさをさぐり、みんながたのしめる大会(イベント)をつくろう。

科目のねらい
<キーワード>
生涯スポーツ  スポーツの戦術・技術
グループ学習  スポーツ大会の運営・ルールづくり
スポーツの文化的理解

<内容の要約>
 ソフトボールがうまくなるコツ(戦術・技術)をグループで探求したり、ソフトボールの文化(歴史ー社会)的な理解を深めたり、大会運営にむけた話し合い活動をしたりと、ソフトボールをトータルに学んでいきます。ソフトボールの学習を通して「スポーツはなぜ文化といわれるのか」の理解が深まることを期待しています。

<学習目標>
生涯スポーツを理解し、さまざまな立場の人に、スポーツの素晴らしさを伝えることができる。
性別・能力・経験に関わらず、スポーツ技術を高め、楽しむ能力を身につ付けることができる。
ソフトボールの戦術的特性を理解し、そのおもしろさを味わうことができる。
ソフトボールでみんながうまくなり、たのしめるチームをつくることができる。
ソフトボールの大会(イベント)づくりにむけた企画・運営をしていくことができる。

授業のながれ
オリエンテーション
基本動作(打撃・捕球・送球)、ミニゲーム@
基本動作(打撃・捕球・送球)、ミニゲームA
5対5のためしのゲーム
基本戦術・動作のグループ練習、5対5のゲーム@
基本戦術・動作のグループ練習、5対5のゲームA
基本戦術・動作のグループ練習、5対5のゲームB
体育理論、ゲーム記録の分析、練習計画・作戦づくり
体育理論、グループ練習、練習ゲーム@
体育理論、グループ練習、練習ゲームA
グループ練習、5対5の前期リーグ戦@
グループ練習、5対5の前期リーグ戦A
グループ練習、5対5の前期リーグ戦B
グループ練習、5対5の前期リーグ戦C
前期リーグ戦の総括(ゲーム記録の分析)、まとめ
基本戦術・動作のグループ学習、9対9のゲーム@
基本戦術・動作のグループ学習、9対9のゲームA
基本戦術・動作のグループ学習、9対9のゲームB
多様なソフトボール(ミニソフトボール)
多様なソフトボール(スローピッチソフトボール)
多様なソフトボール(キャッチボール・コンテスト、ティーボール)
体育理論、後期リーグ戦のためのルール・計画づくり
グループ練習、練習ゲーム@
グループ練習、練習ゲームA
グループ練習、練習ゲームB
グループ練習、9対9の後期リーグ戦@
グループ練習、9対9の後期リーグ戦A
グループ練習、9対9の後期リーグ戦B
まとめ
予備

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本科目においてはグループまたは全体での意見交流が中心となるため、積極的な取り組みを期待しています。また戦術・技術を学ぶためにも、「できない」状況にでくわしたらその原因や課題、そして解決の方法をグループで一緒に考え、発見していく姿勢を大切にしてほしいです。実技においては体調を確認しながら、安全に留意して取り組んでください。授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
スポーツ文化論など

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
評価は、履修者個人やグループでの授業の取り組みなど実技状況、レポート、技能などを総合的に評価する。具体的な評価配分点は、実技点50点、技能点25点、裁量点25点とする。これは、受講するスポーツ種目が異なっても科目共通の評価内容とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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