スポーツ指導法演習（バドミントン）

科目名	スポーツ指導法演習（バドミントン）

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	3	後期開講	兒玉　友

テーマ

バドミントンの技術を習得し対象者に応じた指導を行うとともに、組織力・運営力を備えた実践力を養う。

科目のねらい

＜キーワード＞
対象者に応じた指導　　運営力
バドミントンの技術

＜内容の要約＞
バドミントンのコーチングの基礎を学び、初心者からトップレベルまでのニーズや年代に応じたメニューを作成し、指導する。また、バドミントンを生涯スポーツとして継続的に実施することができるよう、組織力・運営力を備えた実践力を養う。

＜学習目標＞
バドミントンの楽しさや面白さをニーズや年代に応じてメニューを作成し指導することができる
バドミントンの見本となる動作ができ、バドミントンの技術を系統的に指導することができる
バドミントンの集団を組織化し、運営することができる

授業のながれ

オリエンテーション（授業のねらい、展開、評価の説明、グループ分け等）
バドミントンのコーチングⅠ（パートナーとの関係づくり、チームづくり）
バドミントンのコーチングⅡ（練習計画づくり）
バドミントンのコーチングⅢ（ゲーム分析方法の理解）
バドミントンのコーチングⅣ（戦術の理解）
年代別のバドミントン指導Ⅰ（幼児期・児童期）
年代別のバドミントン指導Ⅰ（幼児期・児童期）
年代別のバドミントン指導Ⅱ（青年期）
年代別のバドミントン指導Ⅲ（高齢期）
障害者のバドミントン（車椅子バドミントン）
障害者のバドミントン（上肢、下肢障害のバドミントン）
バドミントンの模擬指導Ⅰ（シングルスのゲーム分析法の導入）
バドミントンの模擬指導Ⅱ（ダブルスのゲーム分析法の導入）
バドミントンの模擬指導Ⅲ（団体戦の組み合わせ、ゲーム分析法の導入）
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

競技レベルにかかわらず、積極的な取り組みを期待します。運動着・体育館用のシューズを必ず持参してください。この授業は、バドミントンの技術を習得し、対象者に応じた指導を行うために指導案を作成し実践します。事前に、バドミントンについての歴史やルールを学習しておくことが必要です。また、バドミントンの分析を行うためには、多くのバドミントンゲームを見て様々なパターンを学ぶことが重要です。毎回の授業後にバドミントンのゲームの動画を見てください。授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行ってください。

事前事後	学習内容	時間数
事前	次回授業の予習	15
事後	授業のまとめ	15
事後	宿題、課題などの学習	15
事後	定期試験、レポートなどの学習	15

本科目の関連科目

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	80％
その他	20％

評価は、履修者個人やグループでの授業の取り組みなど実技状況、レポート、技能などを総合的に評価する。具体的な評価配分点は、課題40点、実技点20点、レポート40点とする。

テキスト

□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）