科目名 専門実技(剣道)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 前期開講 木下 仁

テーマ

科目のねらい
<キーワード>
※  ※

<内容の要約>
剣道の基本動作や基本技を習得し、相手の構えを崩したり、しかけたりする攻防の楽しさを味わう。特に、剣道では防具を付けて行うため、まずは防具の付け方・はずし方からはじめ、構え、竹刀さばき、しかけ技、応じ技へと展開される。理合や残身といった剣道特有の考え方について、実践を通して学び、日本の伝統文化の意味や価値を知る。稽古に終始せず、ゲーム性を持たせて武道の精神を受け止めながら技を決め、あるいはかわす面白さを体験する。そして、自分と有段者の違いを知り、有段者のすごさを受け止める。

<学習目標>
日本の伝統文化としての剣道の武道としての意味や価値、面白さについて、実技を通して身をもって理解できる。
剣道の技を習得し、熟練者の技の習熟度を理解するができる。
自他の技術を分析に基づいて、課題を克服する方法を理解できる。

授業のながれ
オリエンテーション(授業運営:授業のねらい・展開・評価の説明・グループ分け等、)剣道に関する知識:歴史、ルール、特性の理解)
剣道の特性の理解T(礼の意味、防具の説明、防具のつけ方、構え、竹刀操作の基本:竹刀の持ち方、素振り)
剣道の特性の理解U(防具のつけ方、竹刀操作の基本:素振り・空間打突、足さばき・体さばきの基本)
基本技術の習得T(打ち方・打たせ方・受け方:面)
基本技術の習得U(打ち方・受け方:面、小手、胴)
基本技術の習得V(打ち方・受け方:連続打ち−小手から面、小手から胴)
基本技術の習得W(打ち方・受け方:連続打ち−面から胴、連続技のバリエーション)
対人技能T(しかけ技:払い技、引き技)、技の分析方法@
対人技能U(応じ技:抜き技、すり上げ技)、技の分析方法A
対人技能V(応じ技:返し技、打ち落とし技)、技の分析方法B
技の評価方法(一本の意味とその決まり手の確認)、試合のやり方と審判法
かかり稽古、技の分析方法の確認、試合の分析法
剣道の試合T
剣道の試合U
まとめ(武道としての剣道の意味の確認、技能習熟・技の分析法等確認)

準備学習の内容・学ぶ上での注意

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
0

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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