科目名 専門実技(アダプテッド・スポーツ)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 兒玉 友

テーマ

科目のねらい
<キーワード>
※  ※
※  ※


<内容の要約>
アダプテッド・スポーツの面白さや魅力に触るとともに、ルールを学び、基礎技術を身につける。そこでは、障害の特性を理解し、指導者として創造性の高い指導ができるよう、多数のスポーツ体験を実施する。そして、何を工夫すれば誰もが参加でき、自分も楽しむことができるかを考え、それを実践する。
( この科目は、障害者スポーツ指導員として神戸市立市民福祉スポーツセンターに従事した経験を有する教員がアダプテッドスポーツについて教授します。 )


<学習目標>
各種障害者スポーツのルール、クラス分けを理解し、審判ができる。
各種障害者スポーツの技術を身につけ、実際に指導ができる。
各種障害の特性を理解し、誰もが楽しめるようルールや用具を工夫したゲームが実践できる。

授業のながれ
オリエンテーション(授業の進め方、グループ分け、アダプテッド・スポーツの理解
競技用車椅子について(構造、車椅子操作)
車椅子バスケットボールの基礎技術(ドリブル、シュート)
車椅子バスケットボール(ルールの理解、ゲーム)
ブラインドサッカーの基礎技術(障害の特性、ルールの理解、ゲーム)
ブラインドテニスの基礎技術(ルールの理解、ゲーム)
サウンドテーブルテニスの基礎技術(ルールの理解、ゲーム)
卓球バレー(ルールの理解、ゲーム)
風船バレー(ルールの理解、ゲーム、用具の工夫)
シッティングバレー(障害の特性、ルールの理解)
ボッチャ(障害の特性、ルールの理解)
バドミントン(障害の特性、ルールの理解)
フライングディスク(障害の特性、ルールの理解)
障害の程度に応じた工夫(少人数、大人数、グループ分けの仕方)
障害の程度に応じた工夫(ルール、用具の変更、ゲーム)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回授業の予習 15
事後 授業のまとめ 15
事後 宿題、課題などの学習 15
事後 定期試験、レポートなどの学習 15

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
課題・小テスト40%、レポート40%、その他(実技テスト)20%

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2019 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。