科目名 フレッシュマンイングリッシュT−1

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 大木 龍之介

テーマ
英語の基礎的なスキルを身につけ、異文化への理解を深める。

科目のねらい
<キーワード>
Reading  Listening
Vocabulary  Grammar
Cross-Cultural Understanding

<内容の要約>
この授業では、リーディング/リスニングを中心に、基本的な英語力と異文化理解に必要な知識を身につける。授業は回によって2種類に分かれる。教科書を用いる回では、日常生活や社会生活で用いられる英語表現、語彙、文法を正しく理解し、実際に運用するための基礎力を養う。"Reading/Listening"の回では、受講生の専攻に関連するジャンルのテクストの英文読解、映像や音声の視聴を実施し、メディアで使用される英語表現などを学び、異文化への理解を深めていく。

<学習目標>
基礎的な文法を身につけることができる。
基本的な語彙を習得することができる。
簡単な英語を正しく聞き取ることができる。
英語圏文化への理解を深めることができる。

授業のながれ
Introduction / Introducing Yourself in English
Unit 1: 英文における主語の設定
Unit 2: 「品詞」ってどんなもの?
Unit 3: 英文のスタイルは使われる動詞で決まる Part 1
Reading/Listening @
Unit 4: 英文のスタイルは使われる動詞で決まる Part 2
Unit 5: 述語動詞の形で時制を決める Part 1
Unit 6: 「それは」と訳さない「it」と「そこ」と訳さない「there」
Reading/Listening A
Unit 7: [動詞-ing]は「(今)〜している」という意味だけじゃない
Unit 8: 述語動詞の形で時制を決める Part 2
Unit 9: 前置詞+名詞〉で表現の幅を広げる Part 1
Unit 10: 前置詞+名詞〉で表現の幅を広げる Part 2
Reading/Listening B
Term-End Test

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@各回で学習した内容の理解度を確認するために、授業では小テストを実施する。各授業で学んだ内容の復習を欠かさないこと(毎週2〜3時間程度の復習が期待される)。
Aプレゼンテーションの準備や課題への取り組みを怠らないこと。
B欠席は授業回数の1/3までである。
C授業中の私語、アクティヴィティへの不参加、不要なスマートフォンの使用など、授業に積極的に取り組まない場合は欠席扱いとする。
D遅刻は減点対象とする。なお、3回の遅刻で1回の欠席とみなす。
E授業には必ず教科書と辞書を持ってくること。忘れた場合、減点する。
Fイングリッシュ・ラウンジでのアクティヴィティ参加を強く推奨する。
GTOEIC L&R Testなどの検定試験の受験を強く推奨する。

事前事後 学習内容 時間数
事後 授業で扱った内容の復習 30

本科目の関連科目
フレッシュマンイングリッシュU−1
フレッシュマンイングリッシュT−2
フレッシュマンイングリッシュU−2
海外英語研修

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
授業への取り組み姿勢、小テスト、復習テストのスコアにイングリッシュ・ラウンジへの利用や検定試験の結果を含め、総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Chiharu Higuchi, Kaoru Fukutomi <テキスト名>Grammar on Target: 120 Key Sentences for Communication <出版社>Cengage Learning



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