科目名 | ふくしスポーツ論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 藤田 紀昭 |
テーマ |
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リハビリテーション、教育現場、障害者福祉の現場、高齢者福祉の現場等、福祉にかかわる現場の実情を知り、その中で実践されている運動・スポーツの果す役割や意義について理解する。様々な「ふくし」の現場の課題を解決するためのスポーツの生かし方を考える。 |
科目のねらい |
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<キーワード> ふくし スポーツ 運動 <内容の要約> 健康や医療、日々の暮らし(経済)、教育や発達における「ふくしの」意味を理解し、現場で実施している運動やスポーツの事例をもとに理解する。また、様々な領域における課題を知り、運動やスポーツの力を用いてそれらの課題を解決する方法についてグループワーク等を通じて提案する。 <学習目標> 「ふくし」の意味と意義を理解し、その中でスポーツの果たす役割を説明できる。 リハビリテーション、教育現場、障害者福祉の現場、高齢者福祉の現場等、福祉にかかわる現場の現状を知り、その中で実践されている運動・スポーツの実際について理解している。 「ふくし」の現場の課題を解決していくためにスポーツを生かす提案ができる。 |
授業のながれ |
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本講義のオリエンテーションとふくしスポーツを学ぶ意義について 教育の現場におけるスポーツについて 教育の現場におけるスポーツの事例研究 地域におけるスポーツについて 地域におけるスポーツの事例研究 知的障害者・発達障害児の生活とスポーツ 知的障害者・発達障害児のスポーツ事例研究 身体障害者の生活とスポーツ 身体障害者のスポーツ事例研究 中・高齢者の生活と運動・スポーツ 中・高齢者の運動・スポーツ事例研究 ふくしの現場における課題について ふくしの現場における課題と運動スポーツ ふくしの現場における課題と運動・スポーツ発表 本講義のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉など我が国の福祉に関する法律や諸制度について学習し、講義内容が理解できるようにしておくこと。スポーツは「スポーツの世界」以外で様々な形で意義や役割を果たしていることが理解できるように広く社会に関心を向け、新聞等を読む癖をつけておくこと。授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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本科目の関連科目 |
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福祉社会入門、日本福祉大学の歴史、福祉の力、地域スポーツ論、障害者スポーツ論、ふくしスポーツ演習 |
成績評価の方法 |
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授業中に課す小課題(ミニレポート等)50%、定期試験50%によって評価する。授業を欠席することなく課された課題を期限までに必ず提出すること。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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