科目名 スポーツ文化論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 新井 博

テーマ
スポーツ文化の構造とその内容を概略的に理解する。

科目のねらい
<キーワード>
スポーツ文化の構造  スポーツ文化の内容

<内容の要約>
先ず、スポーツ文化の構造とは、スポーツ観、スポーツ技術、スポーツ事物、スポーツ技術・戦術から出来ていることを理解する。
続いて、スポーツ文化の内容について、ナショナリティー、スポーツ教育、スポーツ経済、スポーツメディア、ジェンダー、テクノロジーについて明らかにしながら、スポーツ文化とはどのような物が理解する。スポーツ文化において自分で担える内容を明らかにする。

<学習目標>
スポーツ文化の構造と内容について理解し、説明できる。
スポーツ文化を多角的視点で理解し、今日・将来のスポーツ文化の発展のために、自分の役割を把握し自ら努力できる。

授業のながれ
オリエンテーション(授業のねらい、展開、評価の説明等)
文化と現代スポーツの関係
スポーツ文化の構造@(スポーツ文化の構造的理解)
スポーツ文化の構造A(文化の要素としてのスポーツ観)
スポーツ文化の構造B(文化の要素としてのスポーツ技術)
スポーツ文化の構造C(文化の要素としてのスポーツ事物)
スポーツ文化の構造D(文化の要素としてのスポーツ技術・戦術)
スポーツ文化の内容@(スポーツ政策について)
スポーツ文化の内容A(スポーツナショナリティーについて)
スポーツ文化の内容B(スポーツ教育について)
スポーツ文化の内容C(スポーツ経済について)
スポーツ文化の内容D(スポーツメディアについて)
スポーツ文化の内容E(スポーツのジェンダーについて)
スポーツ文化の内容F(スポーツのテクノロジーについて)
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業の最後に毎回小テストを実施する。
@事前・事後に学習しなければならない内容とその時間数:シラバスの内容について60分程度
A講義に出席する上での注意事項(授業に臨む際に求められる態度・姿勢: 集中して聞く
授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。目に余るときには退室を命じる場合があります。

事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前の文献講読 5
事前 事前課題の作成 5
事後 振り返り 3
事後 毎回の復習 8
事後 全講終了後の試験対策 5

本科目の関連科目
スポーツ哲学、スポーツ倫理学、スポーツメディア論、スポーツ・運動指導者論

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  20%
 

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>新井 博 <テキスト名>『新版 スポーツの歴史と文化』 <出版社>道和書院



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