科目名 国際フィールドワークT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 1 後期開講 クラス

テーマ
実施国ごとのテーマに沿ったフィールドワークと、異文化交流・体験学習・英会話の実践

科目のねらい
<キーワード>
海外でのフィールドワーク  異文化交流
総合的な英語コミュニケーション力

<内容の要約>
この科目は、以下の国・地域の大学等で2月に実施される一連のフィールドスタディプログラム(事前学習・現地でのフィールドワーク・帰国後の報告書作成)で構成される国際福祉開発学部の演習科目です。2019年度の研修先は、フィリピン(メトロマニラ)、マレーシア(ペナン)、カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)、インド(カルナータカ州)を予定しております。 注意:現地の治安状況等で中止・変更する場合があります。

<学習目標>
それぞれの国の社会構造等を把握する力や、異文化理解力を身につけることができる
自身の英語力がどの程度、海外で通用するか試すことができる
日本や研修国での社会事情、歴史、政治などについての調査方法がわかる

授業のながれ
国際フィールドワークの狙い / 危機管理について / 異文化コミュニケーション
情報共有と研修記録の取り方と注意事項 / 報告書の書き方 / 異文化コミュニケーション
研修国・地域についての学習(歴史、社会、文化)
見学先・交流団体の下調べ
日本の基礎知識学習
現地の生活やコミュニケーションについてオリエンテーション
各研修の取り組みについて発表
異文化交流についての協議
異文化交流の準備
異文化交流用の出し物確認
準備の最終確認
現地研修(フィールドワーク、学習)
現地研修(フィールドワーク、訪問・視察)
現地研修(フィールドワーク、交流)
報告集作成

準備学習の内容・学ぶ上での注意
1.詳細は4月に実施される国際福祉開発学部の国際フィールドワーク報告会・説明会で配布される募集要項でご確認ください。  2.社会福祉学部・子ども発達学部・健康科学部・スポーツ科学部はフィリピン研修のみ、経済学部は全研修に参加可能です。  3.国内研修(事前学習)は東海キャンパスで10月から実施される。履修者の協働作業で作り上げるプログラムのため、全ての事前学習への参加の他、渡航前の事前作業を求める。  4.上記日程以外にも作業のために集まる事があり、集まる日時は研修メンバーで調整する。  5.帰国直後にはレポート、報告集、報告会用プレゼンテーション、研修動画の作成作業が3月末まで続くことがある。  6.フィールドワーク帰国後、報告集完成が3月末になるため、実際の成績評価・単位付与は翌年度に行われる。  進級がかかわっている学生については、本科目の単位修得を含み込んでの履修計画を組まないでください。 また4年生の履修は成績評価が年度を超えるので登録を認めない。 7.教員(中学校及び高等学校 英語)の免許状取得のための必修科目です。

事前事後 学習内容 時間数
事前 研修先についての下調べ 1
事後 国内研修で行ったことの振り返り 1
事前 渡航の準備 1

本科目の関連科目
「英語コミュニケーションT・U」「国際交流ファシリテーション演習T・U」「異文化理解」「アジアのローカル言語と文化」「グローバル教養」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
事前学習の中で分担された課題・作業への取組、現地でのフィールドワークや授業への参加の積極性、報告集の分担部分や編集作業への取組状況を総合的に勘案して評価を行います。 事前学習の無断欠席・無断遅刻、提出物の遅れがある場合は参加や単位が取り消される事があります。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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