科目名 | 福祉社会開発 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 近藤 有希子 |
テーマ |
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長期的な参与を通して築かれる関係性と、そのなかで得られる現地への理解のあり方について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 国家と民族間関係 戦争と平和 歴史と記憶 フィールドワーク ルワンダ <内容の要約> 本講義では、長期的なフィールドワークという手法を通して、ある社会に生きる人びとといかに出会い、そして付き合い、そのなかでどのような関係性を築くことができるのかを考えます。また、その関係性をもとにして得られる気づきや発見、現地についての深い理解のあり方について学びます。講義ではアフリカのルワンダという社会を中心的な事例としてとりあげますが、ルワンダの歴史的な成り立ち、および文化的な特性や、政治的な状況をあわせて学ぶことで、一地域を多面的に捉える視点を養います。 <学習目標> フィールドワークをおこなう手続きを理解することができる。 対象地域を多面的に捉える視点を得ることができる。 長期的な参与を通して築かれる関係性と、そのなかで得られる気づきについて理解することができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション フィールドと出会う@:アフリカとの出会い フィールドと出会うA:事前準備とルワンダ入り フィールドに馴染む@:村の生活とルワンダ語 フィールドに馴染むA:「書く」ということ 『ホテル・ルワンダ』に学ぶ@ 『ホテル・ルワンダ』に学ぶA まとめ ルワンダの歴史@:王国の成立と植民地統治 ルワンダの歴史A:独立から度重なる紛争へ ルワンダの歴史B:虐殺の展開 ルワンダの現在@:虐殺後の社会変革 ルワンダの現在A:過去との向き合い方 ルワンダの現在B:若者たちの未来 全体のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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必要に応じて、参考文献や資料を紹介します。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | 毎回の授業で配布したレジュメや資料をよく読んで復習する。 | 1 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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本講義は、期末試験および毎回の振り返りシートで評価をおこないます。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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