科目名 国際福祉開発の仕事

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 近藤 有希子

テーマ
国際福祉開発での学びを活かして、どのような進路や仕事、就職の分野があるのかを知り、自分の将来を考える契機とする。

科目のねらい
<キーワード>
進路  人生と選択
学び  仕事

<内容の要約>
国際福祉開発学部では、ワールド・ユース・ミーティングや国際フィールドワークといった取り組みを通じて、英語力だけではなく、プロジェクトの企画、会議やイベントのコーディネート、コミュニケーション能力、またはホスピタリティなどの事柄を身につけていくことができます。そして、そのような能力を活かして働くことのできる分野は多くあります。本講義では、現場で活躍する専門家や経験者、本学卒業生を招いて、その分野に携わることになった経緯や具体的な仕事の内容、その社会的意義、および適性や心構えなどについて、紹介してもらいます。

<学習目標>
自分の人生を長期的な視点で見据えて、多様な選択肢を思い描くことができる。
自分たちの学びがどのような仕事につながりうるのかを理解することができる。
将来進みたい進路に向けて、どのような準備をしたらよいのか、自分で考えることができる。

授業のながれ
オリエンテーション
出身地で多文化共生を考える
青年海外協力隊の仕事とアフリカの環境保全
中部国際空港で物流を支える
学校の英語教員への道
福祉施設職員から青年海外協力隊で東欧へ
東アフリカで「開発」にかかわる
まとめ
コスメ会社の社会貢献部門で働く
東南アジアの支援から地域の福祉を支える活動へ
国際NGOの仕事
民間製造業で社会貢献
アフリカ研究から国家公務員へ
途上国のモノづくりを世界に届ける会社で働く
全体のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
上にあげた予定は暫定的なものであり、ゲスト講師の都合によっては変更があります。とくにゲスト講師の場合は遅刻厳禁で、10分後の入室は欠席扱いとします。積極的に質問しましょう。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他(本講義は毎回の振り返りシートと、各自がもっとも関心をもった産業分野や事業とその理由についてのレポート) 0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2019 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。