科目名 | 児童福祉学基礎演習U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 荒井 和樹 |
テーマ |
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子どもの福祉と保育・教育 |
科目のねらい |
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<キーワード> 保育・教育に求められる児童福祉の視点 専修をまたぐ学びの機会 <内容の要約> 「児童福祉学基礎演習U」は、3年からの「子ども発達学専門演習」に向かう2年の後期に、1年生で履修した「総合演習T」「総合演習U」で培った大学における主体的学びを前提に、子どもの福祉の視点から発展させる演習(ゼミナール)形式の授業です。子どもの保育・教育に関連する者にとって、子どもの貧困・虐待・障害等の問題を理解し対応できることは、今の時代・社会においては不可欠な力となります。「児童福祉学基礎演習U」では、これらの問題について、学生の問題意識や各教員の活動分野および専門性をいかして学びを深め、保育・教育にもとめられる福祉の視点を身につけることを目的とします。異なる専門科目の学びを進めている保育専修・学校教育専修の混合クラスで検討できることも、視野を広げる条件になります。 <学習目標> 子どもの貧困・虐待・障害など子どもの福祉的課題を理解することができる。 子どもの福祉における対応や現場の実践を理解することができる。 子どもの福祉に関する問題や課題、および対策について説明することができる。 子どもの福祉に関する問題や課題解決の方向性を考え、提案することができる。 |
授業のながれ |
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子どもの福祉を学ぶための導入 子どもの福祉に関する問題や課題 3〜13はクラスによって異なります。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 子どもの福祉についての学びのまとめ 子どもの福祉の視点を保育・学校教育にいかすためには(今後の展望) |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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子どもの福祉に関して学びを深めることが第一の目的ですが、ゼミ(演習)であり、学生の自主的・主体的な学習活動を推進しつつ、クラス運営を進めるものでもあります。グループ活動においては、積極的に自分の意見を発現するとともに、他者の考えを傾聴し、尊重しつつ学び合うことが大切です。子どもに関わる現場で求められる様々な専門職との連携・協働の準備としても、学生同士の交流やグループ活動の経験は貴重です。また、クラスごとに教員の活動分野に沿って、実践者との交流や地域の児童福祉施設・事業等での見学や活動を行います。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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本科目の関連科目 |
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総合演習T・U、保育学基礎演習T、教育学基礎演習T、子ども発達学専門演習T、子ども発達学専門演習U |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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