科目名 | 見学実習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 後期開講 | 松尾 真吾 |
テーマ |
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臨床の理学療法についてその役割と機能の実際を知る。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 「医療現場の見学」 「理学療法士の役割・責任」 「チーム医療」 「臨床コミュニケーション能力」 <内容の要約> 本実習では、臨床実習指導者のもと、医療人としての基本的心構えを実践し、施設のスタッフとのコミュニケーションを通じて、チーム医療の中での理学療法業務の内容(理学療法士の役割・責任)とその流れを把握できることに加え、対象者の病態や障害を観察しコミュニケーションができることを目的とする。学内で は基礎科目から専門科目へと段階的に学習が進む中で、この実習によってより具体的な理学療法・理学療法士像をイメージ化し高い志向性を持って専門学習に臨む機会となるように指導する。 <学習目標> 見学実習を通して、チーム医療の中での理学療法業務の内容とその流れを理解し、説明することができる。 理学療法士の立場に立って、患者様とのコミュニケーションをとることができる。 理学療法の経過報告の在り方や記録の重要性について理解し、説明することができる。 |
授業のながれ |
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見学実習オリエンテーション(学内で実施) 実習施設における見学実習(1施設で1週間(終日)実施) 見学実習に関する報告会 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本実習は、上記の学習目標を達成すること以外に、対象者(患者様)、臨床実習指導者、施設のスタッフとの関係において適切な態度や行動をとることが求められる。また、患者様や施設のスタッフとのコミュニケーションを取る上で、どういうことに注意すれば良いのか(個人情報保護を含む)について理解しておくこと。職業人としての成長機会として臨んで欲しい。 なお、学期当初に見学実習の履修登録がなされていても、1年次の総合的な履修状況によっては、当該実習の内容を変更する場合がある。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回の実習内容について計画を立て、予習を行う。 | 1 |
事後 | その日に行った実習内容についての復習を行う。 | 1 |
本科目の関連科目 |
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1年次における全必修科目 |
成績評価の方法 |
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実習施設の実習指導者による評定報告書、実習終了後に提出する報告書や発表報告等をもとに、総合的に判断するものとする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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