科目名 相談援助実習指導W

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 片山 徹、柏原 正尚

テーマ
相談援助実習を効果的に行うための基盤づくり

科目のねらい
<キーワード>
相談援助実習  クライエント
ソーシャルワーク実践現場   スーパービジョン

<内容の要約>
相談援助実習を通じての学びをふりかえり、実習施設が果たす機能、実習施設における相談援助職の役割、相談援助における援助プロセスについて整理する。また、実習報告会に向けた学習に取り組む中で、相談援助実習の中で修得したソーシャルワーカーとしての援助観を確認する。

<学習目標>
福祉施設・機関が果たす機能、相談援助職の役割等について説明することができる。
ソーシャルワーカーとしての援助観を説明することができる。
ソーシャルワーク支援過程について理解し、説明することができる。

授業のながれ
相談援助実習Bの実施後指導
評価面接@
評価面接A
事後学習オリエンテーション
実習報告書添削指導@
実習報告書添削指導A
実習報告会準備@
実習報告会準備A
実習報告会準備B
実習報告会準備C
実習報告会準備D
実習報告会準備E
実習報告会準備F
実習報告会
実習報告会

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本科目は、相談援助実習A・Bの事後指導として位置づけられます。相談援助実習指導T〜Vと同様に、@所定の期日までに実習関連記録の内容について実習指導クラス担当教員の承認を得ること、A実習終了後、実習指導クラス担当教員との面接を受けること等が必要です。

事前事後 学習内容 時間数
事前 実習内容等を振り返り、配属先の実習施設の役割、機能等についてまとめる。 5
事前 実習内容等を振り返り、また文献等を活用し、ソーシャルワーカーの役割、業務内容等についてまとめる。 5
事前 実習報告会に向け、資料作成及び文献等の調査、他の学生とのディスカッション等を行う。 10
事後 実習A・B、実習報告会を振り返り、自身のソーシャルワーカーとしての支援観、習得した知識、技術について振り返り、まとめる。 10

本科目の関連科目
相談援助実習、相談援助実習指導T、相談援助実習指導U、相談援助実習指導V、相談援助演習T、相談援助演習U、相談援助演習V

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
レポートや記録物などは、指定された日時に必ず提出してください。提出時間に遅れた場合は、未提出扱いとなります。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>(相談援助実習指導Uで使用したものと同じテキスト) <テキスト名>(相談援助実習指導Uで使用したものと同じテキスト) <出版社>(相談援助実習指導Uで使用したものと同じテキスト)



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