科目名 介護過程演習V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 藤原 秀子、水谷 なおみ、小島 重子

テーマ
対象者一人ひとりのニーズに沿った介護を実践するために1・2年次に学習した介護過程の意義及び方法論を復習し再確認することを目的とする。

科目のねらい
<キーワード>
介護過程  介護実践能力
アセスメント

<内容の要約>
事例をもとに介護過程を展開する。

<学習目標>
対象者の状況に応じアセスメントできる。 
対象者のニーズに沿った介護実践方法を判断することができる。
専門職者としての自覚を持ち、チームの一員として活動するために思考し、判断することができる。 

授業のながれ
オリエンテーション 
介護過程の意義と基礎的理解:介護の対象となる人の理解
介護過程の展開の理解(1):事例1 情報収集
介護過程の展開の理解(2):事例1 介護アセスメント
介護過程の展開の理解(3):事例1 介護計画立案
介護過程の展開の理解(4):事例1 実施・評価・修正
介護過程とチームアプローチ(1):介護過程の模擬授業
介護過程とチームアプローチ(2):模擬授業の評価
介護過程の展開の理解(1):事例2 情報収集
介護過程の展開の理解(2):事例2 介護アセスメント
介護過程の展開の理解(3):事例2 介護計画立案
介護過程の展開の理解(4):事例2 実施・評価・修正
介護過程とチームアプローチ(1):介護過程の模擬授業
介護過程とチームアプローチ(2):模擬授業の評価
全体まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
介護に関する総まとめの授業です。既に学んだ介護に関する知識・技術を復習して臨んでください。グループワークは、積極的な参加を期待します。

事前事後 学習内容 時間数
事前 関連科目の復習 5
事前 事前課題の作成 10
事後 模擬授業の振り返り 15

本科目の関連科目
介護過程,介護過程演習 T・U
生活支援技術T・U,生活支援技術演習T・U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  40%
@レポート提出 A記録内容 B授業態度を総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2019 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。