介護過程演習Ⅱ

科目名	介護過程演習Ⅱ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	2	前期開講	藤原　秀子、水谷　なおみ

テーマ

各障害に関する医学的な基礎知識や介護方法を統合して介護過程を展開し、適切な支援が提供できる能力を養う。

科目のねらい

＜キーワード＞
個別性　　アセスメント
介護計画　　生活支援技術

＜内容の要約＞
受講者は各事例に基づきグループワークを行い、介護計画の立案まで行う。グループ発表を通し知識・技術を共有する機会を持つ。

＜学習目標＞
利用者の状況、状態に応じた介護計画が立案できる。
利用者の状況、状態に応じた生活支援技術が実践できる。
自己の介護実践を振り返り評価することができる。

授業のながれ

オリエンテーション　
介護実習Ⅱの事例検討：ＩＣＦに基づく情報の整理（１）　
介護実習Ⅱの事例検討：ＩＣＦに基づく情報の整理（２）　
介護実習Ⅱの事例検討：アセスメント（１）　
介護実習Ⅱの事例検討：アセスメント（２）　
介護計画の立案方法
介護計画の立案（１）
介護計画の立案（２）
介護計画　発表（１）
介護計画　発表（２）
生活支援技術の検討（１）
生活支援技術の検討（２）
生活支援技術　発表（１）
生活支援技術　発表（２）
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

授業では、介護実習Ⅱの記録（情報の整理・アセスメント・個別的介護技術の実施）を使用します。事前に、介護実習Ⅱの記録を読み返し、情報の整理・アセスメントについて、自己の到達度と課題を整理しておくことが重要です。介護実習Ⅱの記録は、初回授業に持参してください。

事前事後	学習内容	時間数
事前	介護過程の復習	5
事後	グループワークの振り返り、記録の作成	15
事後	全講義終了後の試験対策	10

本科目の関連科目

介護過程　　介護過程演習Ⅱ

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	50％
授業内でのレポート・課題等	50％
その他	0％

①レポート評価　②記録内容　③定期試験

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）