国際コミュニケーションⅡ

科目名	国際コミュニケーションⅡ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	1	後期開講	王　秀崙

テーマ

中国語の基礎を楽しく身につける

科目のねらい

＜キーワード＞
中国語　　中国事情
異文化理解　　国際コミュニケーションスキルの向上

＜内容の要約＞
1．中国語を習得するのに最も重要なピンイン(発音記号) を学習します。
2．日本語表現と中国語表現の比較を行いながら、中国語の基礎的な単語・文法と基礎的表現の習得を目指します。
3．一般的な中国人の生活と考え方を紹介することで、中国社会・文化への理解を深めることを目指します。

＜学習目標＞
1.中国語初心者の学生を対象に、基礎中国語を聞く力・読む力・書く力を身につけること。
2.政治・経済・文化などあらゆる領域で日中交流が深まりつつある今日、学生たちが自ら中国語を学習する意欲、積極的に中国語でコミュニケーションをとる姿勢とスキルを身につけること。
3.国際コミュニケーションⅠ，Ⅱ，Ⅲ，Ⅳ一年間の履修を通じて、中国語検定準4級のレベルに達すこと。

授業のながれ

前期の復習
介詞（1）
存在を表す
反復疑問文、中国の家庭について
過去の経験を表す
強調の言い方
介詞（3）、中国での旅行について
進行形
選択疑問文
目的語を文頭に出す、若者の娯楽について
二つの目的語を取る動詞
的について
目的語が主述句のとき
自己紹介文の書き方
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

基本的な文法の暗記及びキャンパス生活の各種表現が重要であるので，毎日中国語を使う心構えが大事である。

事前事後	学習内容	時間数
事前	授業内容の予習	1
事後	授業内容の復習	1

本科目の関連科目

この科目の履修条件は国際コミュニケーションⅠを履修したことである．比較文化論、異文化コミュニケーション論

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	40％
授業内でのレポート・課題等	20％
その他	40％

出席を基本とし，授業中の学習態度や質疑応答等を評価します。学習成果を図る期末試験が成績評価の重要な基準とします。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞尹　景春・竹島　毅　＜テキスト名＞中国語はじめの一歩　＜出版社＞白水社