科目名 建築計画U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 毛利 志保

テーマ
集合住宅および各施設を中心に、歴史的変遷および設計計画上の留意点について、事例と併せて解説する。

科目のねらい
<キーワード>
集合住宅  施設計画
概念  機能
事例

<内容の要約>
施設計画のための調査手法や設計プロセスを学ぶ。また、集合住宅、病院、学校等を対象とし、概念、歴史的変遷、計画上の留意点を理解することにより、設計課題に応用できるようにする。
(この科目は、建築計画・建築設計の実務経験を有する教員が、公共施設の計画および設計計画のプロセス等について講義する。)

<学習目標>
各施設の建築計画に係わる専門的知識を習得する。
現代社会における要求と、それを解決する手法を習得する。
計画理論を建築設計に応用できる。

授業のながれ
ガイダンス(建築計画と設計)
建築計画のための調査手法
設計のプロセス(企画、設計の進め方)
集合住宅1(社会制度、計画)
集合住宅2(共有の方法、多様性)
病院1(全体計画、病室)
病院2(これからの医療)
学校1(幼稚園、保育園)
学校2(学校の変遷、計画)
学校3(新たな教育形態への対応)
図書館
美術館・博物館
オフィスビル・商業施設
複合化、ファシリティマネジメント
事例研究発表

準備学習の内容・学ぶ上での注意
履修前の春期休暇に事前レポート課題(建築事例研究)を課す。
交通費、入館に関わる費用がかかるので留意すること。
また、関連文献等で示される内容について、あらかじめ情報収集を行い、課題を見つけておくこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 建築事例見学 10
事前 施設に関する情報収集 10
事後 建築事例研究 10

本科目の関連科目
建築学概論、建築計画1、設計科目すべて。特に建築計画1の履修が前提となる。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  10%
春季休暇のレポート課題および履修期間中に課す課題、期末試験により評価を行う。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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