科目名 地域リハビリテーションU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 宮田 美和子

テーマ
地域で暮らす高齢者の地域生活についての基礎知識を習得する

科目のねらい
<キーワード>
高齢者  介護保険制度
環境調整  地域支援

<内容の要約>
本講義では、地域で暮らす高齢者の支援に焦点を当てて、介護保険制度や高齢者にまつわる社会の動向や制度についても学習する。また介護を必要とする高齢者に焦点を当てて、住環境調整の視点から、福祉用具の活用や住宅改修についてもついて学ぶ。さらに現在、我が国の大きな課題ともいえる「高齢社会問題」、「認知症者数の増加の問題」に焦点をあて、情報技術を用いた地域リハビリテーション支援の可能性についても探っていく。


<学習目標>
地域で暮らす高齢者の地域支援について環境調整面からの基礎知識を習得できる
介護保険制度についての基礎知識を習得できる。
健康支援、介護予防についての基礎知識を習得できる。
情報技術を用いた高齢者の在宅支援について考えることができる。

授業のながれ
オリエンテーション
介護保険制度におけるケアマネジメント
住宅改修による環境調整
認知症と地域支援
介護予防のリハビリテーション
高齢者にまつわる様々な社会問題
事例検討
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本科目は、福祉用具プランナー資格対応科目です。
福祉用具プランナーの資格取得を目指す学生は、必ず履修してください。
講義中、様々なトピックに関して意見を求めることがあります。積極的に発言してください。
最近の時事問題を取り扱うこともあります。新聞やニュースに関心を持つこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 新聞やニュースのチェック 8
事後 講義内容の復習 7

本科目の関連科目
住環境整備・住宅関連機器
地域リハビリテーションT

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等
その他 
定期試験を実施し、100点満点で採点して60点以上を合格とします。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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