科目名 福祉行財政・計画論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 丹羽 啓子

テーマ
社会福祉の行財政と市町村を中心とした福祉計画について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
福祉行政の実施体制  福祉財政をめぐる動向
福祉計画の意義・目的・主体・方法

<内容の要約>
ソーシャルワーカーとして必要な社会福祉の行政・財政・計画について学ぶ。前半は福祉行政の実施体制、社会福祉基礎構造改革、福祉財政等について、後半は福祉計画の目的と意義、主体と方法について学ぶ。

<学習目標>
社会福祉に関連する行政の実施体制や制度の現状について理解することができる。
社会福祉に関連する財政の現状について理解することができる。
各種の福祉計画について、その作成経緯や意義および現状を理解することができる。

授業のながれ
オリエンテーション(福祉行財政をめぐる動向)
福祉財政@
福祉財政A
福祉財政B
福祉行政@
福祉行政A
福祉行政B
福祉行政の組織・団体と専門職の役割@
福祉行政の組織・団体と専門職の役割A
福祉計画の目的と意義
福祉計画の理論
福祉計画の策定技法
福祉計画の実際@(老人福祉計画・介護保険事業計画)
福祉計画の実際A(障害者計画・障害福祉計画)
福祉計画の実際B(地域福祉計画)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・ニュースや参考文献、各省庁のインターネット情報等から、資料収集をするように心がけてください。
・社会福祉関連科目を受講していない学生は、授業外の学習にも力を入れてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業でとりあげるテキストの関連部分を読む 1
事後 授業時に配布する練習問題に取り組む 2

本科目の関連科目
社会福祉原論T、社会保障論T、社会保障論U、地域福祉論T、地域福祉論U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
 

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>社会福祉士養成講座編集委員会編 <テキスト名>福祉行財政と福祉計画 <出版社>中央法規



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