科目名 コミュニケーションT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 小島 重子

テーマ
対人援助におけるコミュニケーションの意義と目的を理解し、さまざまな介護場面における利用者・家族・グループおよびチームとのコミュニケーションの基礎と方法を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
対人援助    傾聴 
受容   共感

<内容の要約>
講義やグループワークを通し、コミュニケーションの必要性を理解するとともに専門職としてのコミュニケーション技術を確立する

<学習目標>
専門職としてのコミュニケーションの意義と目的が理解できる
利用者の状況に応じたコミュニケーションが理解できる
多職種協働におけるコミュニケーションが理解できる

授業のながれ
本授業のオリエンテーション  介護におけるコミュニケーション
介護におけるコミュニケーションの役割 非言語コミュニケーション
介護における生活支援とコミュニケーション
自己理解と他者理解
基本的なコミュニケーションの技法1 非言語コミュニケーション
基本的なコミュニケーションの技法2 傾聴
基本的なコミュニケーションの技法3 共感 
基本的なコミュニケーションの技法4 効果的な質問の技法
基本的なコミュニケーションの技法5 自己決定の尊重
プロセスレコード@
プロセスレコードA
記録の意義 記録の種類
報告・連絡・相談
会議(カンファレンスの進め方)@
会議(カンファレンスの進め方)A

準備学習の内容・学ぶ上での注意
他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。目に余るときには退室を命じる場合があります。

事前事後 学習内容 時間数
事前 毎回の予習 10
事後 毎回の復習 15
事後 全講終了後の試験対策 5

本科目の関連科目
コミュニケーションU
介護実習T
介護総合演習T

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  10%
授業の中でグループワークに取り組みます。「その他」はグループワークへの積極参加と協力の姿勢に対する評価の割合です。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>介護福祉士養成講座編集委員会 <テキスト名>新・介護福祉士養成講座 第5巻 コミュニケーション技術 <出版社>中央法規
<著者>介護福祉士養成講座編集委員会 <テキスト名>新・介護福祉士養成講座 第1巻 人間の理解 <出版社>中央法規



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