科目名 | 高次脳機能障害学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 石井 文康 |
テーマ |
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脳障害の臨床像から脳機能を理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 高次脳機能障害 言語 行為 認知 <内容の要約> 脳機能のlateralizaitionを理解した上で,高次脳機能障害として失語,失行,失認,健忘の障害別に理解していく.さらに大脳の前頭葉,側頭葉,頭頂葉,後頭葉での領域別に生じる遂行機能障害,運動性失語,感覚性失語,失書,失算,半側空間無視,病態失認,視覚失認等の症状理解を深めて行く。 (この科目は,高次脳機能障害に対する作業療法の臨床経験を有する教員が高次脳機能障害について講義する) <学習目標> 脳機能のlateralizaitionを理解できる。 高次脳機能障害として失語,失行,失認,健忘の障害別に理解できる。 |
授業のながれ |
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高次脳機能障害学概論T 高次脳機能障害学概論U 大脳機能のlateralizaition 失語の臨床像T 失語の臨床像U 失語の臨床像V 失行・失認の臨床像T 失行・失認の臨床像U 失行・失認の臨床像V 注意障害の臨床像T 注意障害の臨床像U 遂行機能障害の臨床像 まとめT まとめT まとめU |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・講義では配布資料とパワーポイントで行います。 ・高次脳機能障害(失語・失行・失認等)について臨床症状の理解を深めて行きますので,症例検討の際には積極的な意見をお願いします。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 高次脳機能障害学概論についての理解 | 2 |
事前 | 失語の臨床像についての理解 | 2 |
事前 | 失行・失認の臨床像についての理解 | 2 |
事前 | 注意障害についての理解 | 2 |
本科目の関連科目 |
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臨床医学V・W,身体障害作業療法学T・U,高次脳機能障害リハビリテーション |
成績評価の方法 |
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定期試験結果等から総合的に判定する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>石合純夫 <テキスト名>高次脳機能障害学 <出版社>医歯薬出版 |
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