科目名 | 建築材料U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 下村 波基 |
テーマ |
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建築材料のうち各種仕上げ材料の性質と使用法を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 仕上げ材料 防水材料 防火・耐火材料 <内容の要約> 建築材料のうち仕上げ材料は人間が直接目で見、手で触れることができるため、建築の印象に大きな影響を与え、その価値を左右する重要な材料である。その種類も多種多様である。これらを材種別あるいは用途別に分類して特徴・使い方の基本を学ぶ。特に防火材料や防水材料については十分な理解を深める。 <学習目標> 建築材料のうち最も目につきやすい仕上げ材料の主なものの特徴と作り方について説明できる。 火災から建物を守るための防火材料に関する基本的要件を説明できる 漏水対策としての防水材料の使い方を説明できる。 |
授業のながれ |
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仕上げ材料の部位と必要性能木・竹製品(1) 木・竹製品(2) セメント・コンクリート・せっこう製品 金属製品(1) 金属製品(2) タイル・れんが製品 ガラス製品 中間確認レポート 石材 左官・吹付け材料 たたみ・繊維製品、プラスチック製品(1) プラスチック製品(2)、塗料、接着剤 プラスチック製品(2)、塗料、接着剤 世界の建築(構造・仕上げ材料の使われ方の例) 日本の建築(構造・仕上げ材料の使われ方の例) |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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1)私語・携帯電話の操作・飲食など授業を妨害する行為厳禁。 2)ノートをきちんと取り教科書と併用し、講義中に理解を深める。 3)難しい数学は使用しない。桁数の大きい数値の乗除に習熟する。物理量の単位の重要さを理解すること |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | 授業での講義内容についての復習(配布プリントの読み返し等) | 15 |
本科目の関連科目 |
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前期に開講した「建築材料T」 |
成績評価の方法 |
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通常の講義の後半20分程度の演習の成績について出席点を加味して15点、中間確認レポートを30点、期末試験を55点の合計100点満点とし、60点以上を合格とする。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>松本進 <テキスト名>『図説 やさしい建築材料』 <出版社>学芸出版社 |
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