住宅の設計

科目名	住宅の設計

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	前期開講	毛利　志保

テーマ

住宅設計において必要な考え方、知識を身につけ、住宅の計画に生かせるようにする。

科目のねらい

＜キーワード＞
家族　　住まい方
空間構成　　動線
住宅地

＜内容の要約＞
すべての建築の基本となり、個人や家族が安心して生活できる場として必要なものが住宅である。
そのために、機能・役割をはじめ、空間構成や領域形成に至るまで、様々な要素を理論的に整理することが必要である。ここでは、ソフト・ハードの両側面から多角的に学び、設計課題に応用できるようにする。

＜学習目標＞
住宅の設計プロセスを理解できる。
住宅の役割・空間構成について理解できる。
設計理論を建築設計に応用できる。

授業のながれ

ガイダンス
住宅設計の考え方：コンセプト、敷地を読む
インテリア１：インテリアの役割
インテリア２：内装仕上げ・ファブリック
インテリア３：家具
ゲスト「住宅作品と設計において特に留意していること」
集合住宅リノベーション１：出題
集合住宅リノベーション２：エスキス
集合住宅リノベーション３：ドローイング
集合住宅リノベーション４：講評
学生寮１：出題
学生寮２：敷地分析・配置検討
学生寮３：エスキス平面
学生寮４：エスキス断面
学生寮５：講評

準備学習の内容・学ぶ上での注意

建築空間、住宅の設計を考えるにあたり、土台となる科目です。
前半は講義、7回目以降は演習課題を出します。

事前事後	学習内容	時間数
事前	設計課題のプランニング	10
事前	課題のドローイング、制作	10

本科目の関連科目

建築学概論、建築計画、設計科目すべて

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	60％
授業内でのレポート・課題等	30％
その他	10％

レポート、制作課題により評価する。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）