科目名 現代教養T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 クラス

テーマ
現代の社会問題を意識し、考えるための力を学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
社会問題  キャリア形成
ビジネススキル  文章読解
論理的思考

<内容の要約>
 本授業の目的は、自分が生活している社会の問題に触れることで、自らのキャリア(働くための能力)を形成する考え方を身につけることです。自分の問題と社会の問題は異なっているように見えて、実はどこかで結びついています。そのような結びつきを捉えて理解するためには、知識と論理的な思考が役立ちます。
 1年生の「キャリア開発入門」では、キャリアを形成するために、文章読解や作成を通じて自分の考え方を具体化してきました。この授業では、その続きとして社会の中の自分を意識しながら、キャリア形成を進め、2年生、3年生の「キャリア開発T〜V」、「現代教養U」につなげていきます。

<学習目標>
社会問題を整理して考えることができる
キャリアを形成する力の修得ができる
論理的思考を身につけることができる
ビジネススキルを身につけることができる

授業のながれ
文章を読み解く@
文章を読み解くA
社会問題をとらえるための基礎知識@
社会問題をとらえるための基礎知識A
ビジネススキル@
社会問題の対立点を整理する@
社会問題をとらえるための基礎知識B
社会問題の対立点を整理するA
キャリア形成に関するディスカッション@
ビジネススキルA
社会問題をとらえるための論理的思考@
社会問題をとらえるための論理的思考A
社会問題に関する文章作成@
社会問題に関する文章作成A
キャリア形成に関するディスカッションA

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@毎回の授業には授業時間以外に事前学習と事後学習が必要になり,全15回の授業全体を通じて60時間の事前・事後学習が必要になります。内訳は以下のとおりです。事前学習(社会問題について調べてくる)15時間事後学習(授業課題の復習)15時間事後学習(宿題)15時間事後学習(レポート)15時間A講義では考えて、表現することが中心になります。したがって、私語や携帯電話の使用、授業に関係の無いことをする受講姿勢は慎むこと。授業態度に問題がある学生は、退出を命じることがあります。B授業では、自由科目の「ビジネススキル」の教材を一部利用します。そのため、履修者全員に予め「ビジネススキル」が履修しているように設定していますので、注意して下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 新聞記事の収集 10
事後 宿題 15

本科目の関連科目
本授業は、1年生の「キャリア開発入門」、「基礎演習T」の学習内容を踏まえ、2年次以降の「基礎演習U」、「専門演習T、U、V、W、X」、「キャリア開発T、U、V」、「現代教養U」、「インターンシップT、U、V」と関連がある。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
授業内容を踏まえた課題と、レポートの提出を求めます。課題やレポートについての詳細は授業中に説明します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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