科目名 英語コミュニケーションY

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 大木 龍之介

テーマ
中級レベルの英語を正確に理解し、異文化への理解を深める。

科目のねらい
<キーワード>
文章読解力  語彙力
論理的思考力  異文化理解

<内容の要約>
この授業では、中級レベルの英語で書かれた文章や音声を正しく理解するための能力を身に着けるとともに、異文化への理解を深めることを目標とする。授業は回によって2種類に分かれる。教科書を用いる回では、TOEICをはじめとする教養試験問題に対応できる語彙力と速読力を養う。「英文読解/リスニング」では、様々な分野について書かれたテクストのリーディングや映像・音声の視聴、内容に関するディスカッションを行い、正確な英文理解に必要な論理的思考力と文化的差異に関する知識を習得する。

<学習目標>
英語で書かれた文章や音声を正しく理解することができる。
論理的な思考を身につけ、問題を解決することができる。
英語を通じて異文化理解を深めることができる。
英語を能動的に学習できる。

授業のながれ
Introduction: 授業の進め方、評価方法、教科書について
Introduction: Pre-Test
Unit 1: Parties & Events (1)
Unit 2: Parties & Events (2)
Unit 3: Instructions
Unit 4: Travel (1)
Unit 5: Travel (2)
Unit 6: Hotels & Restaurants
Unit 7: Hotels & Restaurants
Unit 8: Advertising (1)
英文読解/リスニング@
英文読解/リスニングA
Unit 9: Advertising (2)
Unit 10: Airports & Airpplanes
Unit 11: Shopping
Unit 12: Training & Education
Unit 13: Management
Unit 14: Hospitals
英文読解/リスニングB
英文読解/リスニングC
Unit 15: Complaints
Unit 16: Meeting (1)
Unit 17: Meeting (2)
Unit 18: Shopping & Delivery
Unit 19: Orders & Billing
Unit 20: News & Weather
英文読解/リスニングD
英文読解/リスニングE
授業のまとめ@
授業のまとめA

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@各回で学習した内容の理解度を確認するために、授業では小テストを実施する。各授業で学んだ内容の復習を欠かさないこと(毎週2〜3時間程度の復習が期待される)。Aプレゼンテーションの準備や課題への取り組みを怠らないこと。B欠席は授業回数の1/3までである。C授業中の私語、アクティヴィティへの不参加、不要なスマートフォンの使用など、授業に積極的に取り組まない場合は欠席扱いとする。D遅刻は減点対象とする。なお、3回の遅刻で1回の欠席とみなす。E授業には必ず教科書と辞書を持ってくること。忘れた場合、減点する。Fグローバル・ラウンジでのアクティヴィティ参加を推奨する。G開講期間中のTOEIC L&R Testの受験を推奨する。

事前事後 学習内容 時間数
事前 指定された範囲の予習 2
事後 授業内で学習した内容の復習 2

本科目の関連科目
「英語コミュニケーションT、U、V、W、X」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
授業への取り組み姿勢、小テスト、復習テストのスコアにグローバル・ラウンジへの利用やTOEICの結果を含め、総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>鈴木希明/辰巳友昭/小山克明 <テキスト名>STEP-BY-STEP PREP FOR THE TOEIC® L&R TEST Intermediate Course TOEIC® L&R TEST ステップ式徹底演習<中級>編 <出版社>株式会社アルク



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