科目名 | 地方行財政U(行政) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 齋藤 友之 |
テーマ |
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地方自治の原点である自治の思想と理念を踏まえた上で、我が国の地方自治制度を理解し、地域社会の問題解決を探る。 |
科目のねらい |
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<キーワード> ガバナンス 新公共管理論 公共政策 地方分権 参加と協働 <内容の要約> 本講義は、二つのことを意図して構成している。その一つが、地方自治の原点である自治の思想と理念を踏まえた上で、我が国の地方自治制度の機構と構造を理解することで、地方自治の動態を的確に把握できるようになることを意図している(第2回?第7回)。もう一つが、昨今、地方自治の分野において問題あるいは話題となった事例を素材に基礎的知見を元に分析を試みることである(第8回?第15回)。つまり、理論と制度を理解し、それを使って実態を分析してみようということである。 <学習目標> 地方自治の基礎概念が理解できる。 自治体の組織と機能が理解できる。 地方自治と自治体が問題解決装置であることが理解できる。 地域問題の解決案が想定できる。 公務員試験のうち地方自治の出題に対応できる。 |
授業のながれ |
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地方自治の概説 地方自治の思想と理念 地方自治の類型 地方自治の基本構造 地方議会と執行機関 地域問題と公共政策 政策形成と行政評価 自治権:地方分権の潮流 区域:市町村合併と道州制 住民:住民参加と住民投票 自治体経営(NPMとネットワーク) 人口減少と地方消滅論 ふるさと納税と自治 コンパクトシティ まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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きちんと出席し真摯な態度で臨むこと、指示された課題等を提出すること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 配布資料の読み込み | 8 |
事後 | 授業内容の復習とまとめ | 15 |
事後 | 宿題 | 15 |
事後 | 課題レポート | 22 |
本科目の関連科目 |
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地方行財政T(財政),財政学,行政法 |
成績評価の方法 |
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授業はレジュメまたは板書による座学で進める。3回に1回のペースで授業の重要な点について感想を求め評価の対象とする(50%)。最後にテストを行い評価する(50%)。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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