科目名 環境と人間

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 西村 一彦

テーマ
人間をとりまく自然環境について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
環境科学  自然環境
エネルギー  資源

<内容の要約>
人間のおかれている環境についての理解を深める。 環境問題を構造的に見ていくことからはじめ、 環境とエネルギーの関わりについて学ぶ。とくに、 人間の生活には良質なエネルギーが必要である一方で、 エネルギーの質はしだいに劣化する性質があることなど、環境科学の基礎について学ぶ。

<学習目標>
地球環境を自然科学的に理解できる。
人間活動とエネルギー利用の関係について理解できる。
エネルギー利用と自然環境の関係について理解できる。

授業のながれ
イントロダクション 
スケールと単位
電磁波:身の回りの電磁波,スペクトル
オゾン層と紫外線
気候変動1(地球史)
気候変動2(炭素循環)
気候変動3(温暖化)
環境物理1(力学)
環境物理2(エネルギーと仕事)
環境物理3(微視的状態数)
環境物理4(エントロピーと温度)
環境物理5(自由エネルギー)
枯渇性資源
原子力エネルギー
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
日々の生活において,世の中のしくみについて考え, 理解を深めてほしい。 この講義に関しては,とくに太陽システムを中心とする自然環境について関心を持ってほしい。
初回の講義で,レジメをダウンロードできるURLを告知する。
数回,課題の提出を求める。
事前事後学習に各講60分程度を要する。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回の講義についての予習 15
事後 授業のまとめ 15
事後 宿題、課題などの学習 15
事後 定期試験、レポートなどの学習 15

本科目の関連科目
環境経済学,公共経済学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
課題の提出状況と定期試験で成績をつける。
講義レジメの内容に基づいた定期試験を課す。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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