科目名 英語コミュニケーションW

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 小泉 純一

テーマ
英語の聴解力、読解力を総合的に向上させ、自然に英語が身体からわきあがる感覚を養います

科目のねらい
<キーワード>
英語の読解力と聴解力  英語の名言
日本人の英語のスピーチ

<内容の要約>
 英語を読む力、耳から聞き取る力を総合的に向上させ、今後の学びや生活の中で自然に英語に触れる方法を学びます。具体的には看護に関する英語の名言のリサーチ、英語絵本の読解などのレポートを講義以外の時間で作成してもらい、講義で発表してもらいます。聞き取る力に関して、パラリンピック選手の谷真海さんが東京オリンピック招致プレゼンで行ったスピーチ、スヌーピーの動画"Why Charlie Brown, Why?"を教材とし、ディクテーションを行い、講義以外の時間でレポートを作成してもらいます。

<学習目標>
英語の名言を五つ程度暗誦できる
英語で書かれた絵本を英語のまま読み、内容を理解することができる
英語のスピーチや動画を見て、言いたい内容をある程度理解することができる

授業のながれ
イントロダクション:この講義で学ぶもの
英語の名言の調べ方
英語の絵本の読み方とレポートの作成方法
英語の名言発表準備作業
英語の名言グループ発表
パラリンピック選手が話す英語
谷真海さんの五輪招致スピーチ
谷真海さんの五輪招致スピーチ・ディクテーション
英語絵本まとめ
"Why Charlie Brown, Why?"から学べるもの
"Why Charlie Brown, Why?" 日常の中にある病
"Why Charlie Brown, Why?" 病院での生活
"Why Charlie Brown, Why?" 日常への復帰
"Why Charlie Brown, Why?" まとめ
後期まとめ試験

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 英文の読解と動画などの聞き取りの二本立てで行います。英語の名言のリサーチ、英語絵本のレポート作成など講義以外の時間に作成し、その内容を講義で発表してもらうものもあります。また講義で学んでもらう谷真海さんの英語スピーチや"Why Charlie Brown, why?”に関しても、見た後でレポートを作成してもらいますので、期限までに提出してください。遅れた場合は、評価に影響します。発表に対する取り組みに関しても同様です。
 辞書は書籍でも電子辞書でもかまいませんが、講義では持参し、知らない言葉が出てきたら自ら調べてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 事前に配布された英文資料に関しては、その日の分の英文に目を通し、単語を調べておく 30
事後 講義で指示された手順でれポーをを作成する 30
事前 グループ発表の準備を協力して行い、積極的に参加する。 30

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内)
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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