科目名 | 保育実習指導T−A |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | 富田 克巳 |
テーマ |
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保育所で実習するための事前学習・事後学習による体験の意味づけ |
科目のねらい |
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<キーワード> 実習記録 指導計画 保育実技 実習報告書 実習報告会 <内容の要約> 本科目は、保育実習T−A(保育所実習)での学びをより深めるために行う。実習前には、事前学習ワークシートなどの課題を通し、実習生自身の課題を明確にする。また、保育現場に求められる保育実技を身につける契機をつくる。さらに、毎日の記録や指導計画などの実習記録の書き方を学ぶ。実習後は、実習報告書の作成をふまえた実習報告会をとおして、自己の学びを明確にし、仲間と共有しながら、これを深める。 <学習目標> 保育所実習に向けた心構えをもつことができる 保育所実習に必要な書類(実習記録等)を書くことができる 保育所実習の到達点と課題を明確にし、以降の実習につなぐことができる |
授業のながれ |
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オリエンテェーション 模擬保育@ 手遊び 模擬保育A 絵本 毎日の記録の書き方 指導計画の書き方 指導計画の検討 実習直前指導 実習目標の明確化 様式1作成 実習報告会@ クラス別 実習報告会A 全体 * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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1.保育実習T−A(保育所実習)は、2週間の実習を行う。2.実習はあらかじめ本学が指定した保育所において行う。3.実習期間は6月とする。4.実習を行うためには次の要件を満たさなければならない。1)実習先への書類提出や手続きをすべて完了しなければならない。2)実習施設への事前オリエンテェーションをしなければならない。3)訪問指導教員による指導を受けなければならない。4)社会人としてのマナー・常識に適う行動がとれなければならない。4.評価を受けるためには次の要件を満たさなければならない。1)配属実習を終了したもの(必要日数時間を満たし、実習先の評価を受けたもの)。2)実習記録と実習報告書(承認印をもらう)を、実習担当教員に提出していること。3)保育実習指導の授業の出席率を満たしていること。6.保育実習T−Aを同時に履修すること。7.「保育実習の手引き」をよく読み、実習に必要な手続きや学習課題、留意点などを理解すること。 |
本科目の関連科目 |
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保育実習T−A、すべての保育課程の科目 |
成績評価の方法 |
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事前学習シート、毎日の記録、指導計画などの実習記録、実習報告書、自己評価シートなど作成すべき諸書類を提出し、保育実習T−A(保育所実習)を実施し、授業への出席を満たした者について、「実習先の「評価」と事前・事後指導での学習到達等を勘案し評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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