科目名 | ふくしフィールドワーク実践 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 加茂 浩靖 |
テーマ |
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東海市の地域課題を理解し、課題解決のための各主体の役割を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 東海市 地域デザイン 多職種・他分野連携 サービスラーニング <内容の要約> 本科目では、知多半島の地域課題解決に求められる多職種・多分野連携のあり方、その中での地域の各主体の役割等を学ぶ。地域社会での体験学習を重視するサービスラーニングの教育方法を取り入れ、事前学習、フィールドワーク、事後学習を集中的に実施し、「地域を創造する力」を身につけることを目的とする。命を守り、支え合う災害時のヒューマンケア、いきいき暮らせるまちを作る地域デザイン等をテーマに学習し、東海市の地域課題への理解を深めるとともにその解決策を検討する。さらに、学習した成果を発表し、地域社会に還元することをめざす。この科目は春休みに集中講義として開講する。 <学習目標> 身近な地域の課題を理解し、説明することができる。 地域課題を解決するうえで必要な情報を収集することができる。 学習活動をもとに地域課題の改善策や解決策を提案することができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション(科目概要の説明、授業の進め方、評価方法、自己紹介など) 身近な地域についての学習 グループワーク(地域課題の発見)とその成果の発表 具体的なテーマについての学習@ 専門家からのヒアリング グループワーク(学習成果のまとめ) 学習成果の発表 具体的なテーマについての学習A フィールドワークの事前学習 フィールドワーク フィールドワークの成果発表 グループワーク(課題解決に向けての方策を検討) グループワーク(議論のまとめ) 学習成果の報告 全体のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・準備学習として、文献レビュー、統計資料調査、現場への予備的フィールドワーク、グループ討議の準備等が求められる。 ・グループに分かれて討論や発表する機会がある。討論や発表に積極的に参加すること。 ・身近な地域でどのような問題が生じているのかに興味を持ち、新聞、文献等を用いて自ら調べることが大切である。 ・授業全体を通じて合計60時間の事前・事後学習が必要である。 |
本科目の関連科目 |
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地域志向科目 |
成績評価の方法 |
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日常学習の積極性(議論への参加、課題についての発表、グループ討論や発表)と最終レポートの内容を合わせて評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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