科目名 | 保育実習指導U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 4 | 通年開講 | 富田 克巳 |
テーマ |
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保育実習U(保育所)の事前・事後指導―保育所の保育の計画と保護者・子育て支援の実際を学ぶために |
科目のねらい |
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<キーワード> 保育の計画 保護者・子育て支援 長時間・延長・夜間保育 食育 障害児保育 <内容の要約> これまでの保育実習を踏まえる。保育実習U(保育所)、事前(6回)事後(2回)の実習指導。保育内容を学ぶために、保育の計画(保育課程と指導計画)がどのように実践の場で実施されているのか学びます。そのための保育技術も学びます。これまでの社会福祉分野の学びを生かし、保育所での子育て支援の現状を学びます。それらをもとに、実習において追及していきたい自己目標を明確にし、実習に臨んでいけるようにします。 <学習目標> 保育の計画と実践との関係を理解し、実際の保育をとらえる視点がわかる 子どもの姿や保育士のねらいを理解したうえで、実習の記録や指導計画を書くことができる 保育所での様々な子育て支援を学び、実習においてどのような支援に視点を当てて学んでいきたいのか明確な目標を持つことができる |
授業のながれ |
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オリエンテェーション(実習の事前・事後指導の流れ) 実習Uの目標 保育所における保護者支援と子育て支援 自分の実習目標 記録・指導案の書き方と指導案の作成 模擬保育(1) 模擬保育(2) 実習に向けて(最終確認) 面談 実習報告書提出と書き直し 実習反省会(実習の学びを深める) * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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どの授業も実習に行くにあたって欠かせない内容になっています。よって、授業の欠席は原則として認めません。正当な理由のある場合は、補講を行います。また、授業内容だけでは、実習を学びの多いものにするには、不十分です。授業以外に、実習に向けての自主学習や自主練習などが必要です。そのための相談にはいつでも乗ります。そういった主体性がないと、せっかくの実習も失敗に終わってしまうでしょう。がんばりましょう。 社会人としてのマナーは、日常から気を付けておいてください。 |
本科目の関連科目 |
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すべての保育課程科目 |
成績評価の方法 |
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授業態度は、実習に向かう学生として前向きであってほしい。遅刻・私語・居眠りのないようにしてください。提出物の内容や提出状況なども、評価の対象となります。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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