科目名 医療ソーシャルワーク実習指導

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 通年開講 加藤 良子

テーマ
保健医療現場での実習体験から医療福祉についての学びを深める

科目のねらい
<キーワード>
医療福祉実践  医療ソーシャルワーク
価値・知識・援助技術価値・知識・援助技術  実習計画

<内容の要約>
この科目では、医療ソーシャルワーク実習を実り多いものにするため、実習計画の立案・実習事前学習に取り組む。また、実習体験で得た学びを素材とした事後学習を通して、医療福祉の現状の理解や医療福祉の実践に必要な価値・倫理、知識、技術・方法等をより深く学ぶ。

<学習目標>
適切な実習計画を立てることができる。
医療福祉現場で必要とされる基礎的な知識が習得できる。
医療ソーシャルワーカーの基本的な役割・業務を理解することができる。医療ソーシャルワーカーの基本的な役割・業務を理解することができる。
クライエントの抱える問題を把握し、理解することができる。
実習体験を整理し、医療福祉の現状と課題について考察を深めることができる。

授業のながれ
1. オリエンテーション・実習計画書について
2. 実習計画書素案検討
3. 実習巡回指導事前面談・懇談会
4. 事前学習報告会
5.グループ学習課題設定・グループ内実習報告
6.実習報告書の作成について
7.事後学習報告会・相談会
8.事後学習報告会・相談会
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
1. 「ソーシャルワーク実習」「ソーシャルワーク実習指導T・U」「ソーシャルワーク演習T〜W」の単位を取得していること。2. 「医療福祉論T、U」の単位を取得していること(3年次編転入生は「医療福祉論U」については同時履修でも可)。3. 「医療ソーシャルワーク実習」「医療ソーシャルワーク演習」とセットで履修すること。これらの科目に出席日数不足や課題未提出等があった場合には、本科目の評価を「D」とすることがあるので留意すること。4. その他、下記の関連科目も履修しておくことが望ましい。

本科目の関連科目
「保健医療サービス」「精神保健福祉論」 「医学概論」 「リハビリテーション医学」 「精神保健学」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
授業参加態度、実習報告書・実習日誌等各種提出物の提出状況を勘案し、評価する。初回授業時に配布する『医療ソーシャルワーカー実習のてびき』も毎回持参のこと。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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