科目名 総合演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 1 通年開講 矢崎 裕美子

テーマ
社会福祉学部で4年間学ぶための基礎的な力を身に付ける

科目のねらい
<キーワード>
主体的に取り組む姿勢  ゼミ学習の方法論
学ぶことの楽しさ

<内容の要約>
「総合演習」は社会と人間についての主体的な学びを目指した演習(ゼミナール)形式の授業です。演習では、教員が主となり授業を進めていく講義形式の授業とは異なり、学生と教員がともに主役となり学習を進めていきます。特にこの1年生のゼミは大学4年間のゼミ学習への導入教育として重要な位置付けがされています。ゼミでは、身近な社会問題の現状に触れ、それらについての理解や問題意識を深めていきます。本科目はふくし・マイスターを養成するためのふくしコミュニティプログラムでもあるため、「地域への関心力を高める」ことを目指して@地域を知る、A調べる、B地域と関わる、C学習を深める、D成果をまとめる、の5つの学びに取り組んでいきます。

<学習目標>
自ら学習を進めていく習慣、姿勢を身に付けることができる
自ら学習を進めていくためのスキルを修得することができる
学ぶことの面白さを知り、幅広い教養を身に付けることができる
地域社会を構成する一人として、地域の人々や暮らし、課題に対して関心を持つことができる

授業のながれ
社会福祉学部で学ぶための導入(下記は例であり、実際の授業の流れはクラスによって異なります)
フィールドワークとは何か/図書館を利用してみよう
春季セミナーに向けた事前学習@
春季セミナーに向けた事前学習A
春季セミナー(宿泊企画)@
春季セミナー(宿泊企画)A
春季セミナー振り返り・まとめ作業@
春季セミナー まとめ作業A、発表準備
春季セミナー 各ゼミの発表
学内企画「ようこそ社会福祉学部へ」
(11〜14は各クラスによって異なります)
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前期のまとめと夏季休暇中の課題
問題提起と各自のテーマ設定
(17〜25回は各クラスによって異なります)
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学習発表会に向けた準備@
学習発表会に向けた準備A プレゼンテーションの確認
総合演習 学習発表会
各自の発表・学習を振り返る
1年間のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
導入教育の一環として5月に「春季セミナー」を実施します。これは、宿泊を伴う共同体験(事前学習を含む)を通して、教員や上級生・卒業生、学生同士の相互理解を深めていくことを目的としています。
なお、授業時間以外にも文献を調べたり発表準備等で、おおよそ60時間以上の自主学習が必要です。また、授業は木曜1限ですが、2限にはサブゼミ・アワーが設定されており、ゼミ発表の準備や専修合同の企画などが入ることもあります。

本科目の関連科目
社会福祉入門、ライフデザイン入門、ふくしとフィールドワーク、知多半島のふくし、ふくしと減災コミュニティ

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
年間3回のレポート、これに準備学習・討論の状況等を加味して評価します。なお、年間11回以上欠席した場合は単位認定されませんので、遅刻も含めて各自、自覚をもって臨んでください。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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