科目名 経営組織

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 後期開講 蒋 博文

テーマ
企業組織の経営やマネジメント、それらを取り巻く環境の諸問題に関する基礎的知識の習得

科目のねらい
<キーワード>
経営学  経営戦略
マーケティング

<内容の要約>
現代社会で生活する限り、誰もがつねに何らかの組織に属している。この講義では、経営学の視点で各産業におけるいくつかの組織の代表的なケースを取り上げ、戦略やコミュニティ、そしてそれらを取り巻く環境について学習する。2コマ連続の講義であるため、1コマ目では理論の学習、2コマ目では学習した理論に基づいてグループ・ディスカッションやディベートを行う。

<学習目標>
組織の運営やマネジメントの諸問題に関する基礎的知識を習得し、日常の問題解決にある程度応用できる。
経済、主要産業に関する常識と教養を身に着け、社会に出た後でも、自分の仕事に関する学びに結び付けることができる。
論理的思考力を養成し、与えられた課題に対して論理的な解決方法を導き出し、それを口頭で伝えることができる。

授業のながれ
オリエンテーション(授業概要、注意事項、成績評価などに関する説明)
システムとしての組織 ー理論編―
キャリア・デザインについて ー理論編―
企業と市場の関わり ー理論編―
組織の不祥事はどのようにして起こるのか ー理論編―
コンフリクトとパワーの関係 ー理論編―
取引コスト理論とは ー理論編―
組織アイデンティティの構築と意味 ー理論編―
資源依存理論 ー理論編―
組織と標準化の戦略 ー理論編―
組織とリーダー・シップ ー理論編―
インセンティブとは何か?複数の人間モデルの提唱 ー理論編―
競争戦略とマネジメント(1) ー理論編―
競争戦略とマネジメント(2) ー理論編―
まとめ ー理論編―
経営学と経営組織
システムとしての組織 ー実践編―
キャリア・デザインについて ー実践編―
企業と市場の関わり ー実践編―
組織の不祥事はどのようにして起こるのか ー実践編―
コンフリクトとパワーの関係 ー実践編―
取引コスト理論とは ー実践編―
組織アイデンティティの構築と意味 ー実践編―
資源依存理論 ー実践編―
組織と標準化の戦略 ー実践編―
組織とリーダー・シップ ー実践編―
インセンティブとは何か?複数の人間モデルの提唱 ー実践編―
競争戦略とマネジメント(1) ー実践編―
競争戦略とマネジメント(2) ー実践編―
まとめ ー実践編―

準備学習の内容・学ぶ上での注意
「組織」という言葉には企業や政府機関、大学など、社会を動かす様々な存在が含まれている。受講者は講義中の内容や資料だけでなく、日常生活で様々なニュースや新聞に積極的に目を通すことで(毎日5分程度)、より実践的な実りが期待できる。また、本講義ではディスカッションやディベートが必要となるシーンも多いため、ある程度の積極性が必要とされる。私語等、他の履修生の迷惑となる行為に対しては、履修資格の剥奪を含め厳格に対応する。講義ごとの事前学習は特に必要ないが、講義後、言及された重要なポイントに関しては20~30分ほどの復習が望ましい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  20%
講義内で複数回ミニレポートを課し、ディスカッションの成果や、 定期試験とあわせて評価を行う。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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