科目名 ライフデザイン入門

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 大濱 裕

テーマ
生きること、働くこと、そして、学ぶこと

科目のねらい
<キーワード>
ふくし  人生
職業  地域社会

<内容の要約>
 この講義では、様々な社会領域の第一線で働く方々から仕事の内容・実態や社会問題への取り組み、地域における住民活動等の経験をお話し頂き、皆さんがこれからの大学においてどの様な学びを、そして、将来の豊かな人生を創出してゆくかを共に考えてゆきます。


<学習目標>
1)人間・社会・地域に対する基本的知識・認識を得ることができる。
2)生きることを考える視点・姿勢を得ることができる。
3)多様な職業や働き方を知り、自らの人生における意味づけを考えられる。
4)大学における学びを自ら構築する視点を養うことができる。

授業のながれ
1. オリエンテーション :  ライフデザイン入門とは
2. 働くことの意味と権利
3. ホームレス支援の現場から
4. 当事者運動の現場から
5. 社会福祉協議会の活動の現場から
6. 老人福祉施設の現場から
7. 保育をめぐって
8. 地域を知らせ、つなぎ、元気に
9. 地域で働くことの意味・喜び
10. 社会の中でどう自分らしく生きるか
11. 人生は冒険 〜ある舞台俳優の生き方〜
12. 福祉の精神を住宅設計に活かす
13. 文化を継承する「音楽家」という仕事
14. 報道現場から見えた社会・人間
15. 全体総括: 生きる、働く、学ぶ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 @ 各講師の方々のお話や主張論点を整理し、そのテーマ領域やお仕事に関する新たな情報・資料収集等を通じて理解を
  深めていって下さい。(2時間 x 15回:30時間)
A 講師の方々のお話に真剣に耳を傾け、謙虚に学ばせて頂く姿勢・意識を大切にして下さい。  
平素よりニュース番組・新聞報道等を通じて社会の出来事・動きや自分の暮らす地域社会での住民・行政・NPO団体等の
活動等に目を向け、感じ、考える姿勢を大切にしてゆくことが望まれます。
講義にあたっては、私語・飲食・携帯操作・教室の出入り・不適切な服装等、モラル・常識を欠いた行為は一切認めません。
B 特にありません。

本科目の関連科目
 
 社会福祉入門

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
 ・ 学生諸君の主体的な思考を奨励・尊重する意味から、成績評価はレポート試験で行います。 
 ・ 但し、講義全体の1/3を越える欠席者(6回以上)は、大学の規定により単位取得の資格を喪失します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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