科目名 医療情報管理

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 若山 雅博

テーマ
医療とEBMの正しい関係

科目のねらい
<キーワード>
診療報酬  医療情報
EBM  DPC
DRG

<内容の要約>
医療機関内外におけるさまざまな種類の医療情報について基礎的知識を習得する。医療情報は経済資源、人的資源などとならんで、今日では大変重要な医療資源の1つである。しかし、我が国においては制度上の特性から、医療情報を資源としてはとらえてこなかった。医療情報は今後どのように活用されていくべきなのか、これまでの現状と合わせて理解していく。今後、医療制度だけでなく、介護制度にも「DPC」が反映される。

<学習目標>
医療情報は資源の1つであることを理解できる。
現状の医療情報管理手法について概要を理解できる。
今後の医療情報の活用方法について理解できる。

授業のながれ
医療情報の定義・権限
狭義の医療情報
広義の医療情報
経営と医療情報
医療トレンドとEBM
医療制度と医療情報の活用
諸外国の医療情報管理・DRG1
諸外国の医療情報管理・DRG2
諸外国の医療情報管理・DRG以外
我が国の医療情報管理・DPC以前
我が国の医療情報管理・DPC1
我が国の医療情報管理・DPC2
専門職・事務職とDPC
今後の見通し
管理事例

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@私語は慎む
A講義中に他事(例えば、スマホ操作、寝るなど)しない。
Bレジュメは当該回にのみ配布し、 再配布はしない。
C本科目は全体を通じて合計60時間の事前・事後学習が必要である

本科目の関連科目
「医療福祉関係法」「医療福祉経営論」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2018 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。