Writing & CommunicationⅡ

科目名	Writing & CommunicationⅡ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	1	後期開講	野々山　富士江

テーマ

Facebook やLINE 等で海外の人と英語でコミュニケーションを取ることが珍しくなくなってきた今、送られてきた簡単な英語を読んだり、こちらの情報を書いて提供したりするコミュニケーション能力が必要となっている。ここではその基礎的なコミュニケーション能力を養う。

科目のねらい

＜キーワード＞
英語で理解し、英語で自己表現する。　　日常生活の中での語彙を増やす。
英語で質問、簡単な説明をする。

＜内容の要約＞
実生活の中で頻繁に使われる質問とその答えを与えられた場面に応じてペアで質疑応答を数多く事実に基づいて意味のあるドリル練習をする。その中で語彙を増やし、口頭での質疑応答を文として書くことによって、文の構造、文法をも確認する。それぞれの章の最後にはその章の話題について自分の身の回りの事、意見を短いパラグラフにまとめる。

＜学習目標＞
簡潔な文で分かり易く身近な事が説明できる。
話し相手、読み手の事を考えて文を作る、書くことができる。
英語で簡単な単語で、短い文でコミュニケーションが可能な事を体験できる。

授業のながれ

Chapter 1 What Is a Paragraph?
Chapter 2 Narration
Chapter 3 Process
Chapter 4 Description of Feelings
Chapter 5 Description of People
Chapter 6 Description places & Locations
Chapter 7 Definition
Chapter 8 Comparison & Contrast
Chapter 9 Cause & Effect
Chapter 10 Problems & Solutions
Chapter 11 Your Opinion--Agree
Chapter 12 Your Opinion--Disagree
Chapter 13 Data Analysis
Chapter 14 Email Writing
Review

準備学習の内容・学ぶ上での注意

毎回、前回の授業での単語と基本文の小テストを実施するので、しっかりと復習しておいて下さい。各Chapterでまとまったパラグラフがあるので、必ず事前に読んで内容を把握した上で授業に参加して下さい。

本科目の関連科目

英語基礎、英語総合基礎 I・II、英語コミュニケーションI・II、Extensive Reading I・II

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	50％
その他	50％

小テスト、ライティングの課題、Reading 部分の予習、ペアワーク、グループワークへの積極的な参加を総合的に評価します。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞仲谷　都 / 吉原　学　/ Ruth Fallon　＜テキスト名＞Smart Writing- Active Approach to Paragraph Writing はじめてのパラグラフライディング　＜出版社＞成美堂