科目名 Writing & CommunicationT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 小倉 美津夫

テーマ
グローバル化した現代では、インターネットでのやりとりが増え、英語で書くことの重要性が高まっている。アカデミックな場で、あるいはビジネスの場で将来必要とされる明確で、客観性・論理性を備えた英語の文章が書ける基礎固めをする。

科目のねらい
<キーワード>
パラグラフライティング  論理展開
文法  語彙力
表現法

<内容の要約>
英語のライティングで重要な、パラグラフやエッセイを数多く書くことにより、それらの論理展開の仕方を学ぶとともに、それぞれのトピックや論理展開に関連した文法・語彙・言い回しも学習していく。説明を少なくし、多様なTaskに取り組み、ペアやグループによる話し合いを通じて問題解決をしながらお互いに学ぶ。

<学習目標>
平易な文でも複雑な文でも、適切な語彙・語句を使用し、文法的に正しい文を作成できる。
簡単な情報、質問、指示、話などを伝えるために複数の文で構成される文章を作成することができる。
複雑な考えを表すために、状況に応じて理由、根拠、詳しい説明などを述べながら複数の段落から構成される文章を作成することができる。
間違いを恐れず英語で多量の文章を書くことができる。
論理展開の仕方を理解し、身につけることができる。

授業のながれ
オリエンテーション、Writingとは、Writing学習歴調査、授業の進め方等について説明
Chapter 1 Introducing Yourself(1)
Chapter 1 Introducing Yourself (2)
Chapter 2 Writing a Story by Yourself (1)
Chapter 2 Writing a Story by Yourself (2)
Chapter 3 Writing Your Own Recipe (1)
Chapter 3 Writing Your Own Recipe (2)
Chapter 4 Different Varieties of English (1)
Chapter 4 Different Varieties of English (2)
Chapter 5 Describing Interesting People and Places (1)
Chapter 5 Describing Interesting People and Places (2)
Chapter 6 Expressing Your Feelings (1)
Chapter 6 Expressing Your Feelings (2)
Chapter 7 Introducing Your Hometown (1)
Chapter 7 Introducing Your Hometown (2)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
指示されたところは必ず予習をして授業に臨むこと。教科書に書き入れながら学習していきますが、ノートは用意してください。また、自分の書いた作品を綴るためのファイルを用意してください。
英和、和英、英英辞典を必ず持参してください。作文をする場合は、多くの例文を参照するために電子辞書では役に立ちません。特に、和英辞書は紙の辞書を持参するように努力してください。
TOEIC Speaking & WritingテストのWritingスコアレベル6(110〜130/200)をめざす。

本科目の関連科目
英語基礎、英語総合基礎T・U、英語コミュニケーションT・U、Writing & Communication U、Extensive Reading T・U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
授業へ臨む態度、小テスト、毎時間に書いた作品、Free Writing Record、定期試験をあわせて総合的に評価します。パフォーマンス評価はルーブリックによる評価とする。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Tama Kumamoto, Kyoko OI, Taeko Kamimura, Kahoko Matsumoto <テキスト名>Writing Frontiers <出版社>KINSEIDO



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