科目名 日本語と文化V−1

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 前期開講 石川 公子

テーマ
レジュメを作成し、わかりやすく口頭発表しよう。

科目のねらい
<キーワード>
レジュメ作成  口頭発表
キーワード説明  情報伝達
意見発表

<内容の要約>
この授業では、大学の専門科目で要求される口頭発表能力を向上させることをめざす。まず、「口頭発表のしかた」や「レジュメの作り方」などの基本を学んだ後、「キーワード説明」「情報伝達」という課題を行っていく。「キーワード説明」では、現代社会を知るキーワードについて調べ、レジュメを作成し、わかりやすく説明することができるようにする。「情報伝達」では、新聞記事を要約し、その内容を簡潔に伝え、自分の意見を明確に述べられるようにする。

<学習目標>
授業での口頭発表という場にふさわしい話し言葉を身につけることができる。
情報を正確にわかりやすく伝えることができる。
口頭発表に必要なレジュメを簡潔に作成することができる。
自分の意見を明確に伝えることができる。
クラスメートの発表や意見を聞き、お互いに学び合うことができる。

授業のながれ
レジュメの作り方@
レジュメの作り方A
レジュメの作り方B(ビデオ「若者のマナー」視聴、レジュメ作成)
レジュメの作り方C(「若者のマナー」レジュメ検討)
課題(1)キーワード説明T @発表準備
課題(1)キーワード説明T A発表準備
課題(1)キーワード説明T B発表、 課題(2)情報伝達T @記事選択と読解
課題(2)情報伝達T A発表準備
課題(2)情報伝達T B発表、 課題(3)情報伝達U @記事選択と読解
課題(3)情報伝達U A発表準備
課題(3)情報伝達U B発表、 課題(4)キーワード説明U @発表準備
課題(4)キーワード説明U A発表準備
課題(4)キーワード説明U B発表
復習
まとめテスト     
   ※日程等は学生数や進行状況等によって変更する場合があります。

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・教材を見てわからない言葉があれば調べておくこと(事前学習30分程度)。
・宿題や課題が出されたら資料等を調べて準備を開始し、決められた日に提出すること(事後学習1時間〜2時間)。
・学生の主体性を重視した発表中心の授業形式のため、積極的に取り組むこと。
・30分以上の遅刻や早退は欠席となるので注意すること。
・毎回辞書を持ってくること。

本科目の関連科目
「日本語と文化I-1&I」「日本語と文化I-2&II」「日本語と文化II-1&III」「日本語と文化II-2&IV」「日本語と文化IV-1&VII」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 90%
その他  10%
4つの課題とまとめテストに加え、授業参加度・宿題等の提出状況などから総合的に判断します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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