科目名 障害学基礎演習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 鷲見 聡

テーマ
障害児教育、障害児医療、社会福祉統計学の基礎知識を習得する

科目のねらい
<キーワード>
障害児教育  障害児医療
社会福祉統計学

<内容の要約>
1年次の「総合演習T・U」は、大学教育への転換・導入としての位置づけをもち、豊かな教養と知識、幅広い人間性を育むため、学ぶ楽しさと学問への関心を高めること、また、社会と人間について主体的に学ぶ方法を修得した。これらをベースとして、2年次の「障害学基礎演習T」では、専門的学問・研究への関心を喚起するため、障害児教育・障害児医療・社会福祉統計学の基礎知識(入門講義、施設見学、問題点抽出・文献検索、意見交換・レポートなど)の習得を目標とする。

<学習目標>
障害児教育の概要について大まかに説明することができる。
障害児医療の概要について大まかに説明することができる。
社会福祉統計の基本を活用して、初歩的な統計分析をすることができる。
図書館のデータベースを活用して、必要とする新聞記事等のデータを入手することができる。

授業のながれ
ガイダンス:授業の流れ、研究の方法
障害児教育入門講義
障害児教育を支えるもの
子どもたちから学ぶ
まとめ、レポート発表
障害児の医療入門講義
青い鳥医療福祉センター病棟見学
障害児医療についての問題提起・文献考察
まとめ、レポート発表
保護者の問題&子どもの問題
図書館利用セミナー(STEP2)
質的/量的データの要約
公的統計データの入手と活用
まとめ、レポート発表
まとめ、後期「障害学基礎演習U」に向けてのガイダンス

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業時に参照した図書文献、ホームページなどを学生自身が直接確認することが望ましい。また、情報教室でのデータ処理に関する演習の際、自信のない操作や手順については、授業時間外に重ねて取り組んで習熟すること。

本科目の関連科目
障害学基礎演習U、総合演習T、総合演習U、子ども発達学専門演習T、子ども発達学専門演習U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 75%
その他  25%
3回のレポートを課す。これに学習準備・態度等の状況を加味して、総合的に評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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