科目名 | 心理学基礎演習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 赤石 憲昭 |
テーマ |
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心理学の基礎とその応用可能性を学際的な視点から理解する |
科目のねらい |
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<キーワード> 心理学 周辺学問領域 心理臨床専修での学び <内容の要約> 本演習では、心理臨床専修で学ぶ心理学の各論を総合的に位置づけるとともに、心理学が他の学問領域とどのような関わりがあるのかを理解することをねらいとする。心理学と隣接する学問領域のテーマに触れ、思考し議論することを通して、心理学が対象とする領域の広さや問題へのアプローチの方法について理解を深めていく。具体的には、3つのテーマ(心理学、社会哲学、教育臨床学)について、各5週の演習を行う。 <学習目標> 心理臨床専修でのこれまでの学びを整理し、今後の学びを見据えることができる。 人間科学(心理学、哲学、教育学等)の広い視野で人の心について考察することができる 情報を整理して人に伝えること(書く、話す)ができる |
授業のながれ |
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演習A@ 心理臨床専修のカリキュラムと卒業研究に向けて 演習AA 心理系の書籍・論文の検索方法 演習AB 論文1の講読と内容理解 演習AC 論文1のアブストラクト作成 演習AD 論文2の講読とアブストラクト作成 演習B@ 文献をどのように読むか? 演習BA 「承認論」文献Aの講読 演習BB 文献を読んで考えるとは? 演習BC 「承認論」文献Bの講読 演習BD 文献Bに基づいたグループ発表 演習C@ 現場で求められる教育臨床の力量を考えるために 演習CA ワークショップ コミュニケーションのコンテキスト理解とは何か 演習CB ワークショップ 子どもの発達課題から専門職の力量を考える 演習CC ワークショップ 若者の対人関係から専門職の力量を考える 演習CD まとめ あらためて現場で求められる教育臨床の力量を考える |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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クラス毎に演習の順番は異なるので注意すること |
本科目の関連科目 |
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総合演習U、心理学基礎演習U、子ども発達学専門演習T・U |
成績評価の方法 |
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課題・小テスト(各演習で課されるレポート)の評価を60%、授業態度(授業の準備状況、討論への積極的な参加)を40%とし、総合的に評価を行う。 テキストの指定は適宜、各演習で指定する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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