科目名 フレッシュマンイングリッシュU−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 小泉 純一

テーマ
英語でものを考える力をつけると同時に自然な英語で発声する力をつける

科目のねらい
<キーワード>
英語と日本語の相違点  子どもたちはどのように英語を学ぶのか
言葉が持つ想像力や創造力  マザーグース

<内容の要約>
 英語と日本語の音の変化の違いを学び、パソコンの録音ソフトを使って、英語を発声する声を作ることを一つの目標とします。英語の声を作ることで、英語を発声する過程で内容を理解する方法を学びます。後半からは、マザーグースについて学び、子どもたちがどのように英語を身につけるのかを学び、歌えるようにします。歌うもの以外に、早口言葉や回文などの言葉遊びもあるので、言葉を使ってどのように子どもたちが遊ぶのかを体験します。広義の最後では、グループに分かれて、マザーグーにの歌について説明し、それを歌うなどしてもらう予定です。

<学習目標>
英語の学びを通して、他者と異文化の存在を理解し、その人たちと意思疎通を行う気持ちを持つことができる
英語の学びを通し、日本語と英語の違い、考え方の違いを説明する力をつけることができる
自分の考えや思いを、英語を使って表現する力、声に出す力を身につけることができる
英語の学びを通して、自分の世界や考えを広げたり、豊かにする方法を身につけることができる

授業のながれ
イントロダクション:英語の音の特性、日本語との違い
英語の音の変化:開音節、閉音節、子音連続
英語の音の変化:音の連結と脱落
英語の音の変化:機能語と内容語、発音の強形と弱形
英語の音の変化まとめ
マザーグースとは何か?
マザーグースで英語の音を学ぶ利点とは?
マザーグースの早口言葉や言葉遊び(1)
マザーグースの早口言葉や言葉遊び(2)
ムービーメーカーの使い方
ムービーメーカーに自分の声を録音する
ムービーメーカーでマザーグースを読み上げる作品を作る
グループごとにマザーグースの歌を歌い、歌の説明をする
後期まとめ
収録した作品を鑑賞する

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 前半で行う英語の音の変化現象に関しては、確認テストで説明してもらいます。それに向けて準備をしておくこと。マザーグースの歌は動画にして、各自読み上げる声を録音するので、講義以外でも時間を作って、自分なりのリズと早さで、音声化できるようにすること。グループ発表では、マザーグースの歌を歌ってもらいますから、各自練習をしておくこと。確認の試験では、覚えた歌や歌以外のマザーグースを書いてもらいますから、自然に暗誦できるようにしておく事。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  60%
授業内での英語による発表や、ほかの学生とのやり取り、授業で指示したレポートと授業内に行う試験で行います。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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